2009年3月22日 (日)

大日本橋亭落語祭 其の参

<第3部>
「真田小僧」 立川こはる
「アロエヨーグルト」三遊亭兼好
「蛙茶番」三遊亭遊馬
「あくび指南」春風亭一之輔
「芝浜」笑福亭たま
大喜利(上方バージョン&江戸バージョン)

こはるさんの「真田小僧」、二度目だけど相変わらず「大人の事情」を良く知ってるこまっしゃくれた子供を好演。でも、これが定着すると抜け出すのが大変だから、気をつけてほしいなぁ。

新作「アロエヨーグルト」は、松ノ木じいさんがうける~。忌み言葉もぴったり合っていて、テンポも良く楽しかった。他にも新作はあるのか気になる。

「蛙茶番」は、建具屋さんが強烈な個性。狂気すれすれ?丁稚さんのおののきっぷりが好対照。

岡惚れした、稽古屋の女房への表現のくだりといい、訪れたときの視線といい、濃い~ぃぃ一席。あくびは、こちらも伝染しました。

なんと20分の「芝浜」、余計な描写は刈り込んであって、要点のみだけど、ちゃんと描かれているのがいい。からっとしたとでもいうのかな。おかみさんの、夢と思い込ませるやりかたがすごい~。


最後は、江戸大喜利はお題を出して、答える笑点形式で、、上方大喜利は十までの数え歌で、指定された内容を順繰りに歌うもの。ここでも、兼好さん、一之輔さんが炸裂。良い味出してました。

最後に全員で三本締めでは、池袋を終えた三三さんも私服で参加。
おえらいさんもいない会なので、皆さん自由にかなり個性をだした会だったのではないでしょうか。個人的には年一回ペースでお願いしたいですね。


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大日本橋落語祭 其の弐

<第2部>
「十徳」 立川こはる
「近日息子」笑福亭たま
「だくだく」柳家三三
「不動坊」春風亭一之輔
仲入
「つぼ算」三遊亭兼好
「お見立て」三遊亭遊馬

===========================================
憎めない知ったかぶりの「十徳」

息子より近所の人たちの騒動っぷりが見事。繰り返しの妙が光った「近日息子」

「だくだく」は、さすがの安定っぷり。ここで三三さんは、池袋へ。

マドンナお滝さんをめぐる、妄想全開の「不動坊」。お化けが、講釈師ではなく落語家なのが面白い。


ここまでが、マラソンで言うところの折り返しポイント。


「つぼ算」、今まで聴いた「つぼ算」の中でいちばんあっさり風味。しかし、笑いのツボは心得ていて、ちょうど通しのお客には良いバランスだったかも。

「お見立て」。巻き込まれタイプの噺なのに、割と「これも仕事」と割り切って励む姿が、若干違っていて興味深い。こういうのもあったのね。

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大日本橋落語祭 其の壱

<うだうだ>
最初にこの会の広告を東京かわら版で見て、あまりの顔付けのよさに、速攻で予約したのですが、終演時刻をさっぱり把握せず、当日会場へ。開場30分前なのに20人近く並んでました。そうこうするうちに、江戸ではない地域の知り合いもちらほら(汗)。そうこうするうちに、開場。教えてもらったのですが、通し予約(1部~3部)

70人超えてたそうです。

でもね、まさか終演が9時だなんて、(かわら版で確認しなかった自分が悪いのですが)一之輔さんがそのことを告げたときは、

「え?(滝汗)」

と会場中央前方でおののいてました。
ちょうど、この日は東京マラソン。これもそれに負けず劣らず、長丁場です。はてさてどうなることやら。

<第1部>
「子ほめ」 立川こはる(前座)
「鈴ヶ森」春風亭一之輔
「胎児」笑福亭たま
「明烏」三遊亭兼好
仲入
「佐野山」三遊亭遊馬
「花見の仇討」柳家三三

開口一番は、立川流代表でwこはるさん。途中、ぐだぐだになりかけるも、どうにかリカバリーして最後は爽やかに。

初見の一之輔さん。昨今の落語ブームにおける影響を紹介してから「鈴ヶ森」。緩急というか、テンポが、一歩間違えば暑っ苦しくなるのをギリギリの際で好演。

新作「胎児」をひっさげて、たまさん。高座で逆立ちの大熱演。ただ、ちょっと一本調子だったかも。

先の二人の強烈な高座のあとにもかかわらず、若旦那の実直&後での変貌振りがにやりとさせる「明烏」で、中トリの兼好さん。

仲入後、「佐野山」の遊馬さんは、若干冗長気味だったかも。惜しい。

トリは、季節の「花見の仇討」。これは三三さん、余裕の一席。


結構、おなか一杯にw
しかし、これから第二部、第三部まで・・・・・


写真は、通し予約の特典「出演メンバー全員のサイン入りミニ色紙」


大日本橋落語祭 其の壱

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2009年1月16日 (金)

拾年吉日@浅草見番

前座 立川こはる
落語 桂 吉坊
「蜆売り」桂 まん我
「不動坊」桂 吉坊
お仲入り
「正月丁稚」桂 吉坊
お楽しみ 桂 吉坊
========================
会場に到着したら、ちょうどまん我さんがはじめたところでした。

寒さ、冷たくて真っ赤になった手がこちらまで伝わってきそうな「蜆売り」、こうなった経緯を語る段では、じーんと来ました。

所々、はしょった感のある「不動坊」。でも、内容はしっかり。落語研究会での吉朝師匠の一席の印象があるためか、どうしても比較してしまいがちに。師匠の部分がでてくる箇所もあり、吉坊さんのカラーがでたところあり、で楽しい一席に。

季節にぴったりの「正月丁稚」。やっぱり丁稚系をやらせたらすごいわwこまっしゃくれているけど、憎めない丁稚の突っ込みがかなりツボ。

お楽しみは、「稲荷づくし」の舞。すごーい。

最後は、色紙、手ぬぐい等々が当たるお楽しみ抽選会。
季節にちなんだ噺がならんだ、楽しい見番の夜でした。


吉坊さんの落語に、師匠である吉朝師匠が見え隠れするのは、当然なことで。でも、その吉朝師匠の落語には、その師匠である米朝師匠の落語が入っているわけで、「芸の伝承」について、色々考えさせられた「不動坊」でした。しかし、もう丁稚系は卒業ですね。これから色々、広げて行ってほしいです。

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2008年11月18日 (火)

五派?

チラシ整理中に気がついたのです

天神天満繁昌亭での公演なので行けないのですが、

桂まん我(無所属@上方)
三遊亭円馬(落語芸術協会)
桂梅團治(上方落語協会)
古今亭駿菊(落語協会)
立川生志(立川流)

・・・・・ご、五派!!!!!
これに圓楽党が加われば、もっとすごいのだろうけど。でも、時々末広亭でやっている特別な興行でも「四派連合」だから、

五派 > 四派

ん〜、東京だったら行くんだけど

五派?

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2008年7月20日 (日)

大銀座落語会@博品館

大銀座落語会@柳家喬太郎と上方落語その1

「真田小僧」立川こはる
しっかりした口跡。彼女、ここまでやる人だったのね。さすが談春師匠の下で頑張ってるだけのことはある。ちょっと早すぎるかなという部分もあれど、全体のメリハリはかなりなもの。どう成長するのか気になる一人。

「胎児」笑福亭たま
三越落語会でのショートショートで滑った噺からw
前に現在の形になる過程の状態を聴いた事あるが、かなりまとまっていた印象。相変わらずの全力にしみじみ

「ほんとうのこというと」柳家喬太郎
なんで自分だけ二席?といいつつも。恋人の家族に会う彼女が、家族の目の前で「結婚できない」というその理由は?そして彼氏の家族の対応は?
相変わらずの喬太郎ワールド。彼女よりも、彼氏の一家(両親&弟妹)の描き方が絶妙。

お仲入り

「絶体絶命」笑福亭福笑
突然の差し込みで、トイレを探す彼女と、野中の一件のガソリンスタンドの定員の対応は?
こちら側も、聴いているうちにお腹が下ってきそうな。匂いが客席に広がりそうな、強烈な一席。嗚呼、夢に見そう

「純情日記横浜編」
この後、なにすればいいんでしょうねぇよ困惑気味。そりゃ「う◉こ」の噺の後ではやりにくいでしょう。
意を決して、意中の彼女をデートに誘い出した彼。最後に待っていたのは?
男子の悶々の心模様が微に入り、細に入りで、正に純情日記ですわ。つい男子に感情移入するのは経験上(汗)

充実の2時間でした。

会場には、わさびさん、きぬさんのお姿もでびっくり。
当方、母親付きでろくすっぽ挨拶せずに申し訳なかったです。
やまだよりこさんの姿も。

会場では、寄席文字のブースもあり(右女次師)で、迷わず「文」をリクエスト。

大銀座落語会@博品館


大銀座落語会@博品館

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2007年12月 6日 (木)

ふと思ったけど

わかる人だけわかってください。


古今亭菊六さん

笑福亭たまさん


二人会、やったら面白そう・・・。可能であれば黒門亭あたりで濃厚にw
たまさんの方が平成10年入門なのでお兄さんだけど、落語の濃密感が近いので面白いと思うんだけどなぁ。

誰か企画してください。手伝います

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2007年11月11日 (日)

東京フレンドリー寄席

@両国亭

K美容室で結ってもらった姿そのままに両国亭へ
いやー、スプレーの香り全開ですみません<皆さん

「ぶりぶり」 笑福亭たま
「お楽しみ(代脈)」春風亭一之輔
「厩火事」 笑福亭たま
お仲入り
「山寺瓢吉」 笑福亭たま

===============================================
「ぶりぶり」・・・・これで会の方向が決まったような。まぁ、尾籠なお話です。会場がこれで引いちゃったのよ。嗚呼、もったいない。

「代脈」 さすがにこの後はやりにくそう。たまさんとの縁をマクラに、本題へ。すっとしているのだけど、それが仇になって印象に残らない優等生の印象。他人の会のゲストだから?自分の会だとどうなんでしょ。

「厩火事」・・・・ん~、たまさんの女性は基本的に好きなのだけど、全体的に急ぎすぎている印象。もっと作りこんでもいいのでは?

「山寺瓢吉」・・・・これは二回目か三回目。おもしろいのだけど、会場が引いたっきりなので、いまひとつノリに欠けるか?


マクラは秀逸(某見習いさんのお話。あの師匠ならさもありなんとすごく納得)なのに、最初の「ぶりぶり」で会場を掴めなかったのが今回の最大のポイントだったような。四年前、私が主催した落語会に来て頂いた時も、ほぼ98%落語初心者の女性客で一番最初にかけたのが「禁酒関所」(苦笑)、そりゃないぜ、だったのを思い出しました。お江戸で尾籠な噺は、別の噺をやって反応を見てからの方がよいかもと思った次第。

今や東京でも固定ファンがついている笑福亭たまさん。あっちこっちのブログ等々で東京のファンが常連のように書いているのを見かけます。(「裏をかえす」だなんてしたり顔してあるのなんかみるとねぇ・・・む、虫酸が)

でもね、

4年前に最初に東京に呼んだのは私よ@先見の明*

その頃は東京での会もなく、私は新幹線OR全日空でワッハのレッスンルームの会(確か1200円)に行ってました・・・(遠い目)当時から、たまさんの爆発力と工夫は富んでいて、「あ、こういうスタイルもありかも」と思ったのを覚えています。その後、年末の会等々で話す機会があったりして、その人柄にも感激して、ほそぼそと応援し続けています。だんだん、成長する(=メジャーになる)のを見ると気分はほとんど親戚のおばちゃん。嬉しいような、なんとなく寂しいような。これから、どう成長して変化し続けるのか、末永くファンでいたい人の一人です。


*
私が「これ!」と思った人、事 等々は、大体「当たる」。それは私の密かな自慢でもある。今、気になる前座さんは、東京だと○○○さん、上方だと、○○○くん。上方は、今はお地味だけど真面目にやれば将来化けるという予感有り。久しぶりに彼の「たぁちゃん」を聴きたいわぁ。

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2007年11月 8日 (木)

三年前

旅から帰って、今朝ベランダを見たら朝顔(団十郎)が咲いていた。10月になってから咲いた朝顔は全て小さくて、花びらが全部開かなかったりしていたのに、今朝咲いたのは夏の真っ盛りに咲いていたのと同じ。

花の色は少しだけ薄い。葉はほとんど落ちていて咲く力がどこにあったのだろう。その姿は、どこか三年前に突然去ってしまった師匠と重なる。11月に立派に咲いて驚かせるところ、洒落好きで茶目っ気のある師匠のよう。暫く眺めていたら涙がでてきた。

体力がほとんど残っていないのに、あの一席「弱法師」。師匠の全てを出したあの高座の姿・声。

師匠、向こうの高座はいかがですか。

編集中

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2007年10月 7日 (日)

桂歌之助上京 第九回

柳亭こみち 「湯屋番」
桂歌之助 「野崎詣り」
仲入り
柳家喬太郎 「時そば」
桂歌之助 「ねずみ」

お囃子 割田みゆき

=============================================
日本橋亭、超満員。早めについたので、壁に寄りかかれる席ゲット♪待っているうちに、お昼を食べたこともあって、危ない予感が。


「湯屋番」
鶯色の着物に五献の博多帯で颯爽と登場。テンポよく・・・テンポよく・・・・zzzzzzz

わぁっ

終わってた(滝汗)もうしわけない<こみちさん


「野崎詣り」
襲名からのあれやこれやを話して、本題へ。春團治師匠のように練りに練った、という感でもなく、かといって若手にありがちなドタバタに終始することなく、きっちりと。ただ、若干くどいというか、しつこいなと感じるところがちらほら。若さということで。

「時そば」
前日の扇辰さんとの会との客席の違いや、ウルトラマン、おなじみ?のコロッケのマクラをふりつつ、「時そば」へ。ドタバタに陥りそうなギリギリの際で、きっちり収める技量はさすが。緩急も自在に客席を爆笑に。すごいわ。

「ねずみ」
歌々志時代から、子供のいい意味でのこまっしゃくれ加減の表現は上手だったけど、更に磨きがかかったような。注文をつけるなら、宿屋の主人、甚五郎、分銅屋の主人の差をもうちょっと見せて欲しかった。


ワッハのレッスンルーム時代を知っている身としては、「えらくなったなぁ」と感慨深い会でした。(これは、たまさんの会にも言える)このまま、正統派の道を進んでいっていただきたいですね。喬太郎さんは、何回かご縁があるらしくそこらへんも以前の会の「初対面」のゲストとは違って、今回の雰囲気のよさをアップしていたのではと思う。

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2007年8月 1日 (水)

横浜にぎわい座-姉様キングス「桂あやめ・林家染雀二人会」

姉様キングス「桂あやめ・林家染雀二人会」
~落語もたっぷり・姉キンもたっぷり~

でも、姉キンのB面はやらなんでしょうねぇ・・・・。あれは、ちょっと危ないような・・・。

=====================================

「腕喰い」 林家染雀
「ルンルン大奥絵巻」桂 あやめ
「稲葉さんの大冒険」柳家喬太郎
芸者音曲漫才 姉様キングス


「腕喰い」
途中から、怖がりながらも飄々として対応する若旦那。因果な噺が最後にポーンと軽くあがり、途中までのちょっと怪談じみた部分とのバランスが面白い。

「ルンルン大奥絵巻」
林真理子が「女のさん<み>、嫌味、妬み、嫉み」を書くのが上手いのなら、それを落語に上手く投影させているのがあやめさん。但し、陰湿にならずからっと。

「稲葉さんの大冒険」
「ルンルン~」の後で、「あえぎ声の後、どんな噺をしたら」と言いつつも、当日の花火大会との因縁、横浜駅での出来事をマクラに。これだけでも一つの噺分!「稲葉さん」は、小市民がありえない出来事に巻き込まれてゆくというものだけど、描写が鋭いので「全くありえなくもない」ところに仕上げるところが、すごいなぁと思う。

芸者音曲漫才
阿呆陀羅経、ちょんこ節、猫じゃ猫じゃ等々。それもスタンダードから、皇室ネタ、下ネタとバラエティーに富んでおりました。いくつか覚えたので、興味のあるかたはどうぞお尋ねください(笑)


番外
当日は、桜木町の花火大会とかちあったので、もう大変。
横浜から電車が出ない!

アナウンスでは「桜木町のホームにお客様が多数いらっしゃって、危険な状態なので、回避されるまで、電車の出発を見合わせます」とな!<これには喬太郎さんもマクラで怒り炸裂。

やっとこさ桜木町に着いても、にぎわい座は花火会場とは正反対。正に群集の中を逆方向に掻き分け進む私ってモーゼの「十戒」状態。帰りも、すごくて横浜までの電車が・・・・というかホームに着くまでが・・・・通常よりかなり時間をかけて帰宅。
横浜にぎわい座
横浜にぎわい座

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2007年7月22日 (日)

目覚めたら

目覚めたら
日本の話芸で雀々さんの「猿後家」

朝から、テンション高い〜〜〜〜〜。

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2007年7月14日 (土)

大銀座落語祭 - 母 編

爆笑新作らくご会@博品館劇場

【第一部】
笑福亭瓶成  「いらち俥」
春風亭栄助  「新 生徒の作文」
笑福亭たま  「ドーベルマン刑事」
林家彦いち  「掛け声指南」

【第二部】
月亭遊方   「戦え!サンダーマン」
桂三象    「アメリカ人がやってきた」
三遊亭歌之介 「お父さんのハンディ」
 仲入り
林家しん平  「鬼の面」 (+ガイコツかっぽれ)
笑福亭福笑  「葬儀屋さん」

=========================================
笑福亭たまファンの母に頼まれて取ったチケット。丁度たまさんの師匠、福笑師匠も出演だし、丁度良いわと送り出す。

以下、母(落語素人)の感想

福笑、たま、共によけれど・・・・


彦いち最高!



あれ?!


まぁ、十二分に楽しんだようでチケットを取ったかいがありました・・・・が、母は「笑点」で既に昇太さんはファン、喬太郎さんも「気持ち悪いけど、上手い」と評価している。そして今回の彦いちさん・・・母がSWAのチケットを頼んでくるのも時間の問題かも・・・(冷汗)

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2007年5月 4日 (金)

たま南湖二人会@日本橋亭

東西若手落語家コンペティション第一回に優勝して、ノッている?たまさんと、上方講談のホープ南湖さんの会。当然、たまファンの母と一緒w。

「口入屋」 笑福亭たま
一番番頭の浮かれっぷり、おなごしさんへのアピールっぷりが秀逸。例の「ドガチャガ、ドガチャガ」の下りはたっぷりと。一転後半は、テンポ良く。二番番頭から次々、膳棚左(二番番頭)、膳棚右(一番番頭)、天窓から井戸へと 面白いくらいにひっかかる過程は、下手なコメディ映画より楽しい。

「謙信の塩送り」 旭堂南湖
南湖さんの講談は、個人的に「わかりやすい」ので好き。そして引き込むのが上手いので、退屈しない。この塩送りの逸話は知っていたけど、そこに至るまでの過程がこの講談にはあり、「へぇへぇへぇ」の状態。

お仲入り

「Baby」 笑福亭たま
妊娠中の双子の胎児が、生まれるまでの胎児の立場にたったドキュメント的新作。袴の先をするすると解いて、臍の緒にしたり、逆子を治す体勢でほぼ逆立ちになったりと大熱演。江戸からのリクエストで新作が多いそうだけど、私はかえって、たまさんが「古典をどう料理するのか」に興味があるので(新作は、おもしろいものだと思い込んでいるので)どうも・・・ま、面白ければいいのですが。

「長短槍試合」 旭堂南湖
南湖さんで二回目。5時に名古屋で仕事が・・・と言いつつも丁寧に。二回目のせいなのか、昨日の仕事の疲れなのか、後半から睡魔が・・・す、すんません<南湖さん

12時からの早い会だったので、外はまだまだ遅いランチといった時間。三越本店前には来週の神田祭の準備がされていました~♪♪


たま南湖二人会
たま南湖二人会

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2007年4月21日 (土)

日本の話芸〜笑福亭福笑

電話中に教育テレビが歌舞伎から日本の話芸へ。
『江戸荒物』
後半、お客が来る度に「お〜い、あんまぁ〜」「あいよ、お前さん」「しばちにしがねぇから、しを持ってこい」のこれでもか!のやり取り、ややもするとしつこくなりがちなのに、それを感じさせず、来るぞ来るぞと聴く側に期待をさせるところが良かった。

電話の向こう側の方の情報では、ちしゃ医者系が福笑師匠のブームらしいが…教育テレビじゃ…(汗)

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2007年3月18日 (日)

笑福亭たまの東京フレンドリー寄席

前宣伝がほとんどなかった、らしいけど蓋を開けたら約50人以上の入り@椅子から想定。

「池田の猪買い」
前半、後半のやりとりは、たまさんらしいくすぐりが入り秀逸。ただ、若干季節感が感じられないのが残念。だってこれは冬の話ですから。

「佐々木裁き」
今まで米朝一門でしか聴いたことの無い、この噺。米朝系が、こまっしゃくれた中にも”優等生”な香りを残した白吉なのに対して、こちらは完全に生意気全開の白ちゃん。やりこめることに快感を覚えているような感さえ。

「寝床」
前日、染丸師匠版をNHK「日本の話芸」で聴いたばかりだったので、興味深く聴く。前半は割とストレート。旦那の拗ね具合、また機嫌の直る過程が秀逸。また、会にしぶしぶ集まってきた人たちの会話が更に良かった。最後まで、行かず皆倒れているのを旦那が発見したところでサゲ。最後がどうなるのか気になる一席。

5月は南湖さんと、7月は三味線の吉川さんとお囃子スペシャルと、今後も楽しみな、たまさんでした。あ、クイズの答え合わせがなかったので、非常に解答が気になるところです。

東京フレンドリー寄席

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2007年3月 1日 (木)

三代目桂歌之助の会

今年の1月5日に三代目歌之助を襲名された歌々志さん。

ごあいさつ
小佐多定雄、むかし家今松、桂小米朝、柳家一琴、桂歌之助
*一琴さんの話が一番衝撃的だったかも・・・。

「松竹梅」柳家一琴
三人の描き分けがきっちりしているので、すっと入ってくる。テンポよく、サゲもきっちり。

「くっしゃみ講釈」 桂小米朝
若旦那バージョンw。今まで、米二師匠、たまさんバージョンしか聴いた事がなかったので、こういうのもありなのね的な印象。喜六の忘れ加減が絶妙。かわいいアホ全開。また、講釈の場面もしっかりとしていて、くっしゃみは渾身。今までは、何か頼りなさげな印象を若旦那には持っていましたが、結構眼からうろこの一席。

「七段目」桂歌之助
歌舞伎の真似の部分もきっちりとしていて、型もきれい。要所要所が締まっている。どちらかというと、吉朝師匠よりは、染雀さんの「七段目」に近い印象を受ける。本当に良いのだけど、あえて注文をつけるなら、若旦那が歌舞伎をどれだけ好きかというのがいま一つ伝わってこないというか感じない。きれいなのだけど、歌舞伎バカな部分が物足りない。んーーー。歌之助さんは、歌舞伎好きなのかしら・・。こればっかりはにじみ出るものだから・・・。

お仲入り

「親子酒」むかし家今松
貫禄~の一席。徐々に酔っ払っていく過程は見事。そして酔っ払ってからの所作も、「あ、そうそう、そうなるそうなる」と思わずうなづきたくなる。

「茶の湯」
何度か歌々志時代から聴いているけど、余計なものをそぎ落とした、すっきりした一番。茶会に懲りだして以降は、いくらでもくどく出来るのだけど、場面場面の配分が良いためか、いいテンションを保ちながら、サゲまで。

7時開演の終わりは9時半。
名前を継ぐのは大変だと思うけど、地道に努力してきたのが、襲名によって一気に開花したような会でした。更なる精進と、更なる大輪になっていただきたい。

三代目桂歌之助の会

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2006年12月31日 (日)

2006年 落語編

振り返ると、書きかけのまま放置記事があったり(汗)マメじゃなくて、申し訳ないです。ということで、印象深かった高座を・・・

上方落語
「高尾」 桂春團治 @極付十番落語会
「狐芝居」 桂吉坊 @浅草見番寄席
「住吉駕籠」「愛宕山」 桂吉弥
笑福亭たま ---高座全般
番外 :姉様キングス

江戸落語
「長短」 柳家小三治@鈴本余一会
「景清」 立川談春@7月イイノホール
「粗忽の使者」「白井権八」立川談春@11月にぎわい座
「芝浜」立川談春@10月談春七夜
「柳田格之進」古今亭志ん五@大銀座「この人、この噺」
「五目講釈」 柳家三三@真打昇進披露

要注目
柳家喬太郎・古今亭駿菊、入船亭船辰、三遊亭歌彦

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2006年11月30日 (木)

モード切り替わらず

先日、記憶について書いたのですが、現在困ったことが。
興味のないことは、さっぱり覚えないのに、時々好きなことがどうやっても頭から離れないということがあります。

一昨日、聴いた落語「七段目」には歌舞伎仮名手本忠臣蔵のお軽と平右衛門のやりとりの場面があります。また、そのやりとりが好きなので、真似したりもします。実は、先日家に帰ってから吉朝師匠CD「七段目」を聴きつつ一緒にやっていたw(この時点で、相当きていると自分でも思う)

★あんたは兄さん、恥ずかしいわいなぁ
●何の恥ずかしいことがあるものか。関東からの戻りがけ、母じゃ人にみな聞ぃた。ご主のため夫のためよぉ売られた、でかしたでかした。でかしたわいのぉ~
★ほんなら兄さん、叱ってやないか?
●何の叱ってよいものか、兄は誉めておるのじゃ。

・・・・てな具合に。もう若旦那・定吉と一緒で、気分は仁左衛門・玉三郎ですよ(爆)

更に、長唄のCD(芳村伊十郎)で「京鹿子娘道成寺」なんて昨晩、聴いてしまったものですから。完全に脳内

長唄・歌舞伎モード


能楽モードに脳味噌が切り替わらない(涙)迫り来る某お稽古日に向けて「班女」を覚えなければならないのに・・・・・。長いし、班女。まさか、覚えていない身でお稽古に臨んで、先生をがっくりさせて、社中の行く末を案じている姿に向かって

「枝振り悪しき桜木は、切って接木を致さねば、太宰の家が立ちがたし~」@千本桜

な~んて言った日には・・・・あわわ(以下自粛)

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2006年11月23日 (木)

たまの東京フレンドリー寄席

ゲストが喬太郎師ということで、開場時間ギリギリに到着。やっぱり結構並んでいる。そして、遠征組のお顔も発見。ん~やるなぁ<って自分も遠征しておりますが。

「初天神」 たま
「SMELL」 たま
「お楽しみ」 喬太郎
お仲入り
「不動坊」 たま

==============================
まずは、お約束のパンフにあるなぞなぞの答え合わせから。
①志村けんの好きなお酒は
②具志堅の好きなお酒は
③六代目笑福亭松鶴の好きなお酒は

・・・・・すいません、母娘で答えてしまいましたw

パンフには「不動坊」が最初にきていたが、考えて「初天神」に変更。

「初天神」たま
構成がすっきりしていて、わかりやすくまた場面展開もスムーズ。前半の虎ちゃんの暴露話のくだりでは、向かいのおじさんの反応が秀逸。また、じらす虎ちゃんが単にこまっしゃくれた生意気、ではなく可愛気があって憎めない。後半は、お父さん。虎ちゃん以上に子供っぷり、こういうお父さんいるよね。

「SMELL」たま
わさびさんのところでは、鳴り物でその臭気効果?を上げていたけど、ここは鳴り物設備なし。(ここで落語会をやったので、設備施設は知っている)・・・・・いや、臭さ、充分伝わってきました。あの顔が、ほっんんっとうに「臭ってる」が感じられる。これで、鳴り物効果があれば・・・想像するだけで可笑しさ倍増。もう少しすっきりすれば結構、学校寄席でもいけるのでは?

「お楽しみ」喬太郎
落研のマクラ(元落研の人に聞きたい、本当にそんな感じなんですか?)から本当は「すみれ荘」のはずが、気分で変更。相変わらず、お客さんを一気に引き込む技量には圧倒。おじさんの不気味さに母は「いや~いや~」といいながらも大爆笑。個人的に「がんもどき(ひろうす)」大好きなので、ちょっと心が動いたw
途中で入るアドリブも無理な感なく、噺にもどすものも自然。さすがの一席。

「不動坊」たま
前半の風呂屋での妄想の暴走と後半の屋根の上でのやりとり。テンポよくそれでいて、無理ない。特に屋根の上でのやりとりは、たま色もたっぷりでいやー楽しい。サゲはこれまで聴いたことのないもの。

たまさん、見るたびに進化(成長というよりこちらのほうが合うと思う)している。同じ両国亭に来て頂いた時が、懐かしい。これからも要チェック。

たまの東京フレンドリー寄席

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2006年11月18日 (土)

第30回 ねやがわ寄席(夜)

会場、入れ替えで夜の部。

「道具屋」 佐ん吉
「かぜうどん」吉弥
「本能寺」米左

トーク お題:吉朝
雀松、米左、あさ吉、吉坊

映像出演
「高津の富」吉朝

===============================================
「道具屋」 佐ん吉
時々、ペースが上下するけど、以前より落ち着いて自分のペースになってきたようでよかった。良かった。これからも頑張って。

「かぜうどん」吉弥
ここ一年、吉朝師匠の十八番を精力的にかけている吉弥さん。ん~、上手いけど。こう、力が入っているというか、吉朝師匠ファンの前で、やるとうことへの緊張というのが見え隠れして、「軽さ」がいまひとつ。でも、こればっかりはしょうがないことなのかも。

「本能寺」米左
「私がやりたいからやるのです」といきなりの宣言での本能寺。所々にはいる所作が楽しい。鳴り物を知っているからこその間は、さすが。

トーク お題:吉朝
雀松、米左、あさ吉、吉坊

映像出演
「高津の富」吉朝
もう、これは一宮の「ふ、ふところが~っ!」の場面を期待していったのに、やはり紅梅亭の映像源の為か、カットが多くちょっと残念。でも、ほっんっと~~~にっ、面白い。

帰りを心配していたけど、余裕で新大阪に。なんと乗り継ぎ線の遅れで出発も遅れ・・・あわわ。途中、ガンガン飛ばして、9分の遅れを6分に縮めて東京に到着。途中、新横浜では、乗り継ぎ線への案内の為に、利用予定乗客を指定車両に集合させるなどのアナウンスも。分・秒刻みで電車のスケジュールは成り立っているのを感じる。
え?私は無事に終電に間に合って帰宅できました。

関西の皆さん、多謝!

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第30回 ねやがわ寄席 (昼)

吉朝師匠が、第一回からずっと関わって、世話人さんと作り上げてきた「ねやがわ寄席」。吉朝師匠の一周忌と52歳の誕生日の今日、その幕を下ろす。会場は、補助席もでる満員御礼。

昼の部
「時うどん」 吉の丞
「千早ぶる」 よね吉
「餅屋問答」 雀松

トーク:お題「吉朝」
雀松、米左、吉弥、しん吉

映像出演
「ふぐ鍋」吉朝

==============================================
「時うどん」 吉の丞
自分なりのくすぐりも入り、だんだんと自分のモノになってきている印象。時々感じる、つっぱしり過ぎ感が、落ち着けば更なる飛躍の予感。

「千早ぶる」 よね吉
最初で、つまづき一瞬グダグダにw。このままだったら・・・という心配を他所に徐々に本調子に。問答のところは良いけれど、もう少し由来(というか、こじつけ)の部分で工夫が必要かも。

「餅屋問答」 雀松
これは、やっぱりの安定感。餅屋のおじさんの気風のよさがいい感じ。

トーク:お題「吉朝」
雀松、米左、吉弥、しん吉

映像出演
「ふぐ鍋」吉朝
お別れ会で流れたものと同じ紅梅亭のもの。何度観てもおもしろい。先にふぐに手を付けさそうという攻防、そして問題ないとわかってからのふぐをめぐる攻防の対比が鮮やか。

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桂吉朝の魅力 @ワッハ上方

朝も早くから、のぞみの人w
ということで、7月以来の「大阪日帰り」です。

落語でお世話になっている皆様と合流。目指すはワッハ上方(大阪府立上方演芸資料館)の展示室。開館と同時に入場。資料室へまっしぐら。

師匠の着物、独演会のポスター等々がたくさん飾られている。そして師匠のビデオが流れていた。懐かしい声。ところどころに入るくすぐり。一年前の出来事が、うそのようで、単に人気のある落語家さんの特集のような錯覚に陥る。

展示の中に、橘流一門から贈られた看板。
それを見た瞬間、涙が出てきた。ひとしきりその前で、ぴーぴー泣いていた。一年は、とても早かった、でも私の中では、やはりあのときのまま。

師匠、あんまりです。

人を笑わせる商売の人間が、人を泣かせるなんて。
もっともっと笑わせて欲しかった。

桂吉朝の魅力展

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2006年11月 8日 (水)

忘れない

忘れない、あなたを

耳を澄ませば、外記猿の出囃子

多くの拍手が治まると同時に あなたの声

忘れない


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2006年10月 4日 (水)

桂雀々 落語のひろば

「商売根問(開口一番)」桂吉坊
「不動坊」桂雀々
仲入
「お楽しみ」立川志の輔
「対談 うだうだ」立川志の輔&桂雀々
「蛸芝居」桂雀々

===================================
ん~おなかいっぱいw

石段の旋律に乗って登場の吉坊さんは、もうきっちり、しっかりの「商売根問」。テンポ良く、とんとんとーんっ!安心して聴いていられるw。

続いて登場の雀々さん、未だ志の輔さんが到着していない不安を吐露しつつ、国宝の爆笑近況報告をしてから、本題へ。お風呂での一人惚気で、既に場内大爆笑。また、屋根に上がって、吊り下げられて、微妙なバランス加減で降りてくる幽霊にまたまた大爆笑。

間に合った?志の輔さん、あっちこっちへとうだうだしてから、噺へ。薬局へやってきた買い物ニガテなおじさんが引き起こす騒動。これがまた理屈っぽい・・・ぽいどころじゃないっ!理詰めにされて、だんだん薬局の主人も・・・。

うだうだでは、お互いのキャリア、師匠の話を中心に。次回公演に超大物ゲストの予感?その際はやはり3時開演じゃないと・・・。

蛸芝居。芝居のところが、楽しいし、上手いのだけど・・・どーも、どーも相性というか、合わないのです。もう少し、芝居かかっても良かったのでは?

開演7時で、終わったのが9時半・・・。満足。でも、かなり膨満感を伴う満腹。
吉之丞さんが、お茶子で、驚き。後でしん吉さんも来ていたと知り、二度びっくり。

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2006年9月30日 (土)

下町の寄席展

台東区下町風俗資料館(上野)
期間:9月30日~12月24日(月曜休館、入館四時まで)

台東区と寄席に関わる資料や、寄席の演芸にかんする資料などが展示されています。なんと手拭も!

下町の寄席展

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2006年9月29日 (金)

浅草見番寄席

桂吉坊独演会

この日は、ようやっと取れた夏休み(今ごろ・・)ということで余裕で、浅草見番へ。ここは雰囲気がよいねぇ。無事に前方ほぼ中央をゲット。

「船弁慶」まん我
上方落語の楽しむ三つのルールを紹介して入った噺は・・い、いきなりこれ!同期だからこその、力いっぱい?のエール。
お松さんの怒りっぷり、そして旦那のビビリっぷりが秀逸。最後の場面で、どの程度知盛を知っていたのか、ちょっとシーンとなっていたので不安に。私は楽しめましたが。

「狐芝居」吉坊
ニコニコと登場。緊張しているのか?が、徐々に尻上がりに。芝居の場面の台詞の間、役別の位の取り方が完璧。最後のホロリとさせるサゲ。ん~なんて完成度が高い。芝居小屋、そして狐が逃げた後、夜の峠を煌々と照らすお月様が目の前に浮かぶ。見事にやられました。

仲入り

「口合根問」吉坊
いやはや、あれだけの「狐芝居」の後、大丈夫かしら?と思っていたら、元気良く登場。「狐芝居」@金毘羅でのエピソードから噺へ。軽く、しかし滑ってはいけない、難しい噺を小気味良く。

終演後、アンケートを書き、次回の見番寄席(なんと談春さん!)のチケットを購入して、でると吉坊さんが!お見送り。ご挨拶して、晴れ晴れとした気分で家路に。

ずっと、会社や色々なことで悩んでいたけど、この会のお陰ですっかり、悩んでいたことを「あー、ちーさいなっ」と吹き飛ばすことができました。ああ、落語って素晴らしい。吉坊さん、まん我さんありがとう。


浅草見番寄席

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2006年8月26日 (土)

京の噺家桂米二でございます

第五回

「始末の極意」佐ん吉
トップは、元気な佐ん吉くん。きっちりきっちり。以前よりも、話すスピードがゆっくり目になり、より判りやすくなった印象。これからの精進が楽しみ。ちなみに母は、彼のお茶子作業時の所作の綺麗さも誉めていた。さすが、わが母、チェック厳しい。

「佐々木裁き」歌々志
久々の「佐々木裁き」楽しい。歌々志さんの生意気だけど愛嬌のある子供は、本当に可愛い。ちょっと急いでいるのかなという箇所が少々。全体的には、満足の一席。

「牛ほめ」米二
言ってはいけない言葉を連発する甥。教えてもらった誉め言葉を覚えられないので書き、その書付を見ながらの、つっかえつっかえが、わが身の会議での発言する姿と被り他人事ではない共感(笑)

「植木屋娘」米二
父親のそそっかしさが、親の愛情とからんで、なんともいいキャラクター。自分の親では・・・ちょっとでも、町内にいたらいいなぁと思う。サゲは、私の好きな方。もう1つは、個人的には後味が好みではない。
後で、母親が「うちも同じで、習い事や学校よりも彼氏を作る勉強をさせなかった」と一人反省会状態に。母がそれでは、娘の立つ瀬がなーい。

*三味線 大川貴子

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2006年8月16日 (水)

上方と江戸 江戸と上方

私自身は、祖母から数えて東京在住三代目。ゆえに本来ならば、「江戸落語」からはいるべきなのでしょうが、どういう縁か「上方落語」から、落語にはまってしまった。

でも、それは私の中で「上方>江戸」ではない。上方であろうと、江戸であろうと、面白いひとは面白いというのが最近発見したこと。残念ながら私が観てきた(聴いてきた)落語歴、で江戸の若手の方には、酷評してしまうことがあるけど、それは本当に「つまらなかった」のだ。以前聞いた、某江戸若手さんの「壷算」もこの上なく、極上に笑えなかった。

東京の若手で、二つ目・前座の人を何人か見ているけど、上手いひとは、上手い。名前は忘れたけど、三三さんの真打昇進@紀尾井ホールの時の方。また、談春さんの会にでていた前座さん達も、面白かった。 私は江戸のシステムにはとんと疎いけど、どうやら階級が上がれば、絶対下がることのないシステムらしい。じゃ、何年か頑張れば、いつか誰でもなるのかしら?かかる年数は違えども。

上方では、そういうシステムでない分、自分の会を早くもったり、前座の時期にできるだけ出て実力つけたりと、「どうにかしなくちゃ」的逼迫した状況がある分、熱心な気はする。なぜなら、前座の時期をすぎたら、あとは自分で色々とやっていくしかないだろうし、いくら事務所等々があっても、回ってくる仕事にはたぶん限りがあるだろうから。 (ここら辺は東京も同じかもしれない@想像)

東京にでてくる上方の若手・中堅どころは、それこそ「定席」のある地域に乗り込んでくるのだから、必死な分、どうやってお客さんを取り込もうか色々考えて工夫してくる(と思う)。足代・宿泊代も稼がねばならないし。そいうった姿勢が、どうしたって高座にはでてくる。

もし、東京の若手さんが同じような逼迫しているなら、なぜどんなチャンスでも生かそうとしないのだろう。例えば、先日のような上方の会にゲストを頼まれたならば、「よし、俺の落語に興味をむかせてやろう」という姿勢にならないのかな。私の場合、どういうわけだか営業、というか「やっただけ」という江戸の若手の人に遭う機会が多いので、どうも印象が悪い。でもちゃんと立派に勤める人もいる。

例えば、たまさんの会。自分のスタイルを通す白鳥さん・・・は別として、三三さん、歌彦さんは、きっちり江戸落語のよさを出していた。上手くいえないけれど、「上方落語を東京でわざわざ聴きにくるお客さん」という地域では、ホームだけど、周囲はアウェーという状況で、覇気見せてくれる人が少ない。もしかしたら、そんなことは「格好悪いこと」「粋じゃない」と考えているかもしれないけど、「適当に」「軽くながす」程度にやるほうが、よほど格好悪いと思うし、お客さんに失礼だ。

だから、周囲から「江戸も聴いてみなよ」とは言われるのですが、どうしても「絶対面白い」と踏んだ人=人気高いのみに足を運んでしまうのである。 上方は、ええ、もう好みがきっちりしていますから、はずすことはありません。

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2006年8月13日 (日)

東京フレンドリー寄席

母、姉、そして私と、雁首揃えて登場。さぞや高座からは、不思議な光景だったでしょう・・・。(同じ顔がならんでいるんですから)でしょ、コーダさん(^^;

「次の御用日」たま
ピンクの着物で登場。大阪の某学校のCMについて。また前日の黒門亭の楽屋でのエピソードを中心に。相当ストレスだったらしく・・・。でしょうねぇ。
小僧さんの生意気なキャラが、憎めない。また、例の声の繰り返しの部分もしつこさを感じない程度に繰り返しで爆笑。

「Elderly Love」たま
前半は、施設内での恋愛模様。新しい入所者に恋人を奪われた嘆きから、新しい恋人とのエピソードを披露するおじいさんが、妙にリアルで可笑しい。後半は、二人の結婚を認めてもらうべく、おばあさんのお父さんと交渉役のヘルパーさん、そして通訳のひ孫の連携。バランスは、丁度いいくらいだけど、もっとコンパクトになる可能性も若干あり。これはかけてゆくうちに、なっていくものだるど思う。

「宮戸川」三遊亭王楽
ご本人、ファンの皆様、関係者の皆様には申し訳ないけど。久しぶりに「つまんない落語」。以前落語協会2階で聞いた、某二つ目さんの「壷算」以来。噺の上っ面をなぞっているだけで、観客置いてけぼり状態。時間の制限のためか、おじさん夫婦のやりとりも割とあっさりめ。個々の人物の描写も浅い。私は、別の人で聴いたことがあったので、ついてゆけたが、母親は帰り道「で、どこがおもしろかったの?」と(苦笑)二世、二世と強調していましたが、それとったら、・・・(以下自粛)。はっきり言って、上方の二乗くん・吉之丞くんの方が数段上手い。多分、二度と聴かない。90%以上の確率で「タダ」でも聴かない。

「宿屋仇」たま
なんとネタ下ろし。それにしては、テンポもメリハリも効いている。私の頭の中では「吉朝バージョン」が基本なので、それからどれだけ乖離しているか、が見えて楽しい。たま流のアレンジも、筋からはずれなくちゃんと収まっている。

前日の黒門亭と連続のお客様が数名。帰りのお見送りで15分の船徳をリクエストされていましたw。なぜ15分になったかの理由を話されていて納得。こういった話もおもしろいのがたまさんの魅力。

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2006年8月 5日 (土)

林家染丸一門会@にぎわい座

夜の部。

「江戸荒物」染左
大胆だな~と思いつつ聴く。「ひ」「し」の説明のところで逆転してしまい、動揺がしばらく続くもお客とのやりとりでは、元に戻る。ただ時間制限があったためか、非常に早く、残念。

「たぬき」花丸
狸がたずねてきてからのやりとりのところで・・・・になるものの、どうにかリカバリー。ここら辺は、さすが。後半は、安定していて楽しく。10月のラクゴリラが楽しみです。

「くっしゃみ講釈」染二
最初から、染二ワールド全開でぐいぐい行くも、若干ついてゆけない部分も?爆笑だけど、全体的に急いだ感じで勿体無い。講釈師がくしゃみをするところでは・・・顔芸というか・・・。いやはやすごかったです。

「遊山舟」小染
こちらは、きっちりとオーソドックスに。クセなく楽しめました。やはり染二さんの跡だからか?!

仲入り
「地獄八景亡者戯」染丸
こちらのバージョンは、軽業師が落ちて、気がついたら死んでいたという始まり。所々のくすぐり等々も(米朝系との)違いを出そうとしているのだろうけど、なんかこう1つ乗り切れていない印象。途中、抜かしそうになるもすばやくリカバリー。所作は、申し分なし。元々があっさり淡白系の方の印象なので、地獄は最後まで私のイメージと合わず。


あのー、どうして皆さん(染丸師匠を除き)緊張気味というか力入りすぎで、地元だったら出ないようなカミカミやすっ飛ばし等々だったのか・・・残念無念。

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2006年7月29日 (土)

桂吉弥のお仕事です・夏

隅田川花火大会の日に、浅草で落語会って・・・ま、家からは近いからOK。

「米揚げ笊」歌々志
双子ネタから、本題へ。なんとなーく客席を掴みきれていない印象。徐々に暖まるも、掴みきれず。上手いし、きっちりしているし、なんでなんだろう。もったいない。これも落語好きよりは吉弥さん好きの客席の為か?と思わずかんぐってしまう。

「仔猫」吉弥
ワールドカップネタ等々から本題へ。ん~やっぱり、師匠の得意のネタなので、無意識に比較してしまう。モノにしているというよりは、師匠のネタに粗相のないようきっちりやっている印象。但し、大阪の一門会「愛宕山」のような固さはなかった。

仲入り

「青菜」吉弥
花火大会の開始時刻を気にしつつ、すぐに本題へ。ここら辺は安定、鉄板というやつですね。要所要所をきっちりと笑わせる。こちらも安心して、爆笑。特に押入れの中からでてくる形相は、「暑さ」が必要以上に伝わってきました。

今回の連れは、母(苦笑)。大黒屋で天丼定食を食べて、途中花火も見えて、満足しながら帰りました。

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2006年7月17日 (月)

徳本寺スペシャル

新幹線滞在時間=(イコール)関西滞在時間

「米揚げ笊」吉之丞 (遅刻のため未見)

「桜の宮」まん我
遅刻して入場したら、丁度芝居の稽古の場面。いつもながらの大熱演、しかし独り善がりではなくしっかりとしているのが、すごいところ。段々と疲れてくる描写でこちらまで、「うわー、あっつー」な気分に。

「千早ふる」吉弥
テンポ良く。そして、東京で聴くより数倍落ち着いた感じ。やっぱりホームグラウンドの強さかしら。

「千両みかん」千朝
若旦那!途方もない願いを出す若旦那、でも決して嫌味でなく、思わず納得させてしまう若旦那。いいわぁ。そういえば、去年の大銀座で千朝さんの「たちきれ」を聴いて、最前列で涙流したのよね。若旦那=千朝さんという図式が私に刷り込まれた一席。

仲入り

「地獄八景亡者戯~リレーらくご」(途中退出)
まず最初に、吉弥さん、吉坊さんがご挨拶。
導入~幇間登場 しん吉さん
幇間~若旦那ご一行 よね吉さん
三途の川~地獄の様子 吉坊さん
閻魔様のお裁き 閻魔大王はあさ吉さん! 鬼は、よね吉、吉坊さん

途中、立体落語?というか芝居仕立てのところあり、常のスタイルあり。一門が、考えて練り上げたこの「地獄八景」を師匠は、どう見て聴いていただろう。きっと、あちこち突っ込みながら、笑顔だったに違いない。

残念ながら、佐ん吉さんの途中@けん玉で途中退場。師匠の奥様にご挨拶して(東京に帰るんです、と言ったらかなり驚かれていた)、予約したタクシーで一路住吉駅へ。

タクシーを待つ間、周りを眺める。緑と雨の匂い。
師匠が、毎年落語をやっていた場所。
また、いつかゆっくりと

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2006年7月 4日 (火)

どっちの落語会でしょう?

あのー、昔のサークル主催のパーティのぶつけ合いみたいなことは、止めていただけないでしょうか?せっかくの機会。なんで、同じ日、同じ時間帯なのか(涙)

さあ、あなたならどっち?

2006年10月9日(月曜日 )  

●落語会/花のお江戸に出没!ラクゴリラ  時間: 18時 00分 ~  
場所:東京・お江戸日本橋亭
(前¥2000・当¥2500)
生喬、こごろう、つく枝、花丸、ほか。
問&予約:ラクゴリラセンター06-6713-3082

●独演会/林家染二独演会2006染二日和~東京公演~  時間: 18時 30分 ~
 場所:東京・国立演芸場
(前¥3000・当¥3500/全指)
染二「天神山~障子曲書き~」「(お楽しみ)」
吉弥、和光、ゲスト:三増紋之助(江戸曲独楽)。
問:ぬの字うさぎ06-6624-8898 
前売:チケットぴあ(Pコード370-162)※7/10(月)発売

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2006年5月19日 (金)

吉朝一門会

東京よりはリラックスな雰囲気。
私は、皆さんに会えて嬉しい(^-^)v

尾張さん、ありがとうございましたm(__)m

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「米揚げ笊」吉の丞
去年、じょいふる亭で「犬の目」を聴いたけれど、テンポ、言い回し等々、とても成長していた。筍ですなぁ、ぐんぐん伸びる。時間の関係なのか、最後までできなかったのはとても残念。

「茶の湯」あさ吉
正直、いままであさ吉さんを見て、どうもピンとこなかったのだが(申し訳ない<あさ吉さん)。やっとわかりました。あさ吉さんは、噺にぴたりと嵌まると、独自の世界を創る人なのだと。爆笑なのだけど、ちょっと他の人には真似できない「茶の湯」大変、おいしゅういただきました。

トーク

「口合根問」吉坊
全編駄洒落のオンパレード。これをダレないようにテンポよく、こちらもノッくる。非常に楽しかった。こういうあまり表にでない話を、吉朝師匠は色々研究したり、復活させていたけど、師匠のスピリットは吉坊さんにちゃんと受け継がれているのだなぁと嬉しくなる。

「愛宕山」吉弥
師匠の十八番を、師匠の贔屓の前でやるという、挑戦の一番。少々かたい場面もあったけど、きっちり全力で勤める。

どの高座でも、時折みせるしぐさ、調子に吉朝師匠を見る。師匠と弟子のつながりの強さを見た会。

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2006年5月12日 (金)

第18回東西落語研鑽会

ぎりぎり到着

「米揚げ笊」桂歌々志
元気よく登場は歌々志さん。持ち時間が15分ということもあり、テンポよくサゲまでポンポンと。ちょっと早すぎたかなぁ。

「水屋の富」林家正蔵
「高津の富」は当たる前後だけど、こちらは「当たってから」に焦点。でも、富籤を何度も見直して、驚く場面は・・・どうしても今まで見た「高津の富」と比較してしまう。後半の当たってからの不安ぶり、小心ぶりは良かった。

「質屋蔵」笑福亭仁鶴
パンフレットの解説にあるようにまさに「熱うなし、ぬるうなし」の落語。最後の番頭さん熊さんコンビで確かめる場面近くで、眠さのため撃沈。

仲入り

「バス・ストップ」立川志の輔
日常のあるある状況を見事に表現。これが標準時間なのか、それとも短いのか不明なのだけど、もうちょっとあっても良かったのか、それともこの塩梅でのほうがいいのか、悩むところ。

「はてなの茶碗」桂 南光
京都人をいじる場面、大阪人であることを強調等々で、メリハリが大きい。ただ、やっぱり声の相性があるのかきになってしまう。

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チラシの中に今年の大銀座落語会のチラシが♪
今年は悩まなかったw

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2006年5月 5日 (金)

できちゃった落語 楽日

会場、ほぼ満員御礼

「戦え!サンダ-マン」月亭遊方
「誕生日」旭堂南湖
「奥野君の幽霊」桂三金
「振り込め」桂三風
中入
「与太郎」笑福亭たま
「サカイで1つだけの花」桂あやめ

また後日・・・

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2006年5月 4日 (木)

できちゃった落語(また聞き)

母と姉が、行きました。
感想を聞くと・・・個人の趣味もあろうが・・・

笑福亭たま、桂三金、旭堂南湖 がよかったらしい。

あとの人は、「もう少し」だそうだ・・・。母は、たまさんを1度。姉にいたっては誰も知らない状態です。それでこういう風な反応だそうです<出演者の皆様。ご参考まで。

明日、私が行くので楽しみw

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2006年5月 3日 (水)

たま南湖二人会

諸事情により「江戸荒物」の途中より(涙)

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「江戸荒物」 笑福亭たま
初見。上方の人が江戸言葉で商売しようと、習い、実際に使うのですが・・・・。下町育ちの江戸弁ネイティブの私からすると・・・「あー、そう聞こえているんだ」という発見。たしかに「篳篥(ひちりき)」言えません。「しちりき」です。「七輪」は「ひちりん」です。とほほ。真似をしている江戸弁の微妙な感じと、お客の一人に江戸弁ネイティブの人の差、だんだんと苛立ってくる主人の様子がよく描かれていた。

「般若寺の焼き討ち」旭堂南湖
三週間のヨーロッパ旅行から、新作本、そして大阪城から、大阪人は家康が嫌い!というルートで本題へ。南湖さんの講談は、「わかりやすく」「想像しやすい」ので好き。若干カミカミあれど、あまり気にならない。逃げる家康に、「たぬき親父」というより、現在の家庭に居場所のないサラリーマンと重なる哀愁を感じました。

「お楽しみ(片棒)」三遊亭歌彦
確か、一昨年聞いたときより、すごく安定していて余裕を感じる(当たり前か)「片棒」は雀松さんのしか聴いたことがなかったけれど、次男の演芸バージョンに違いを感じる。こちらだと神田祭系になるのねぇ。

「豪傑の母(真柄のお秀)」旭堂南湖
以前、一龍斎一門の女性の方で聴いたことあり。その時は、やはり女性だけあって、お秀に重点がおかれていたような印象を受けたけど、南湖さんは男性にやや重点か?

「遊山舟」笑福亭たま
はめもののはいった賑やかな噺。前に雀三郎さんで聴いたことあり。その時は喜六?の方の天然ボケ炸裂でドッカンドッカン来ていた。たまさんバージョンは、天然ボケというより会話を楽しむ二人に重点が置かれていたような印象。大阪の夏の夜の暑さ、賑やかな夜店と大勢の人出が充分に感じられた。

いやー楽しかった。

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2006年4月24日 (月)

第4回桂米二でございます

東海からのお客様が偶然にもいらっしゃるとのこと、嬉しい。出張らしい。で、お土産セットを作り、ぎりぎりセーフで滑り込み。会場はほぼ満席。米二師匠ご自身がプログラム片手にお出迎えしてくれました。

内幸町ホール(東京新橋)

「つ る」二乗
「七段目」よね吉
「持参金」米二
仲入り
「口入屋」米二
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「つ る」二乗
元気良くトップバッターは、二乗君。師匠のブログでは覚えが悪いと言われているけれど、そんなのをほとんど感じさせない堂々としてきっちりした高座。ちょっと硬かったのはご愛嬌?これから楽しみな一人。

「七段目」よね吉
彼の今までの東京での高座では一番の出来。吉朝師匠が見え隠れする「七段目」。但し、もう少し旦那さんと若旦那の描き分け、階段を上がるときの姿勢と頭の位置等々、もうちょっとがんばって欲しいところがちらほら。私個人が芝居噺好きなので、どうしても所作や型を厳しく見てしまう**

「持参金」米二
初めてと思っていたら、どこかで聴いていた。だまされるというか、すべてを引き受ける男の飄々としたような、それでいて腹をくくったような微妙な態度、難しいだろうなぁと思う。その後というのが大変気になるのですが。。

「口入屋」米二
初見。女性なので、夜這い心理というのは今ひとつ不明ですが、男性心理をコミカルにかつ鋭く描いた一品。燃える下心をストレートに出す番頭さん、憎めない。やはりクーラーで疑似体験していたためか、後半は真に迫ったものでした。あー面白かった。

先日、とある殿方より「新入社員がきました、中でも●●●の女の子が可愛くて、口入屋の気分」というメールをいただいたのだが、なんのころやらさっぱりわからず適当に「良かったですね」的返事を出していた・・・が、今わかったよ。夜這に行きたいというかちょっかいだしたかったという下心をメールしてきたのか。●○▽さん

途中までお客様と一緒に帰る。私が関わっているあるものの最大貢献者の方です。久しぶりに落語の話ができて嬉しかった。

**個人的には、現在の芝居噺の質で言えば染丸師匠一門ではないかと思っている。やっぱり鳴り物とのタイミング、踊り、型がきれいじゃないと芝居噺は、中途半端になるわ。

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2006年4月13日 (木)

せつほんかいな

さきほど、残業から帰り留守電が実家からあったので、電話して母親と話したら・・・・

「いや、楽しかったわ~

あやめさん、よかったわよ~
鶴瓶さんはやっぱりすごいわよ、あやめさん、染雀さんは力いっぱいがんばっているって感じだったけど、鶴瓶さんは、力が抜けていて、でも人を引き付ける力があって・・・

そうそう、染雀さんがね特に良かったのよ
歌舞伎の噺でね、すごく上手よ。阪大なんだって。
上手よ。お母さん、気に入ったわ。

でね、最後にあやめさんと、染雀さんが白塗り姿で、三味線もって、で、最後に二人で「せつほんかいな」を踊ったのよ。染雀さん、指先まで綺麗でよかったわ~。♪せつほんかいな~♪♪(ここだけ節いり)ってやつよ。

ちゃんとお風呂入って寝るのよ~、おやすみなさーい。」

ツーツーツー

どうしても鶴瓶さんの落語が聞きたい!と言うので、取ってあげたチケット(姉キン2DAYSの落語の日)ですが、話した内容からするに・・・・うちの母親は

染雀さんにはまった

ようです(笑)
私は、残業で、それどころかお稽古もすっとばしている状態(涙)まあ、私が好きな姉キンを母が気に入ってくれたというのはなんとなく嬉しいものです。姉キンが大丈夫なら、いっそ福笑さんもいけるかなぁと思います。母、64歳、なかなかストライクゾーンの広い人間だとわかりました。

=================================
「セールスウーマン」桂あやめ
「七段目」林家染雀
「船場狂い」桂あやめ
「私落語」笑福亭鶴瓶
エンディング 姉様キングス
端唄、小唄&踊り「せつほんかいな」

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2006年4月12日 (水)

4時間脱出~姉様キングス!

6時に会社を出て、10時に帰宅、相棒のThinkPadT41で先ほど残業を仕上げた(夜23時55分にメールで本社に送った)うるうです、こんばんは。

4時間いなかった理由はね
相棒PCで家残業になっても出たかった理由はね

姉様キングスライブ!

ゆえ(笑)
会場に着いたら、最前列アリーナ席のみ残っていて後ろの椅子席はほぼ満員。

最前が空いてるって、どうよ?
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夫婦音曲漫才 おしどり
芸者音曲漫才 姉様キングス
   A面+B面(B面 R指定)
ポカスカジャン
シャンソンショー ミスジャクリーヌ、マダムアヤメビッチ

「エクスタシーいくよくるよ」
「人生は過ぎ行く」
「カリンカ」
「嘆きのボイン~シャンソンバージョン」
「インジャモンDEコマンタレヴー」
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「おしどり」元は、アコーディオン流しの女性と、パントマイム&ワイヤーアートの男性のユニット。小学生時代、アコーディオン少女だったので、いや~女性にのみ釘付け。上手いなぁ。と彼女の演奏にばかり気をとられていました。気になる

姉様キングス
春の桜柄のお召し物で登場。なにせ最前列、インパクト大ですよ。でもね、お染(染雀さん)の声がいいのよっ!私好みよっ!都都逸、あほだら経・・・のっけからR指定内容で、一人だったから笑えたけど、知り合いがいたらさぞや困ったと思う。それぐらい思いっきりR指定でしたわ。いいなぁ、やっぱり三味線素敵!と思う(姉キンで、思うのもなんだと思いますが)
某所で、お誘いしたけど●さん(イニシャルで)、一緒にやっぱりやりません?姉キンのようなユニット。

ポカスカジャン
これも音曲系。ハモりがなかなか、そしてギャグもなかなか、短い時間ながらも濃密な時間。

シャンソンショー
あのー、もうお二人、ドラッグクイーン状態で登場。アヤメビッチさんは、蜘蛛の巣模様のお召し物。ジャクリーヌは金髪のかつらにロングドレス・・・うう私より細いわ<ジャクリーヌ。
ジャクリーヌ、声良すぎ!はまってしまいそう。
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なんといってもお染ジャクリーヌですよ。声がいい声してるわ~(喜)落語はまだ聴いたことないけど、これなら期待大ですね。大阪に住んでいたら「おっかけリスト」入り決定なのに・・・。

しかし・・・なんでまた私の「素敵(ハート)」となる人は、○×愛者だったり●子有りだったり・・・おっと趣味がばれるところ(笑)・・・色々障害のあるほうが燃える(萌える?)性格なんでしょうかねぇ

帰りの車中、そして仕事をしながら

「島田かぶって~♪」と姉キンテーマソングが頭の中をぐるぐる、そして口ずさむ。あーお祖母ちゃんの使っていた三味線、どこにしまってあるのか、今度探してみよう。

・・・・と4時間遊んで、さっきまで家で仕事をしていたわけです(苦笑)

**
次回、姉キンが見たい!という方は、5月1日発売の横浜にぎわい座の6月10日(土)興行チケットを買いましょう!ゲストはなんと喬太郎&彦いち!ちなみいその日は、既に夕方からの柳家三三さんの真打記念の会をゲットしているので、ハシゴで前向き検討。しかし姉キンから三三さん・・・・体大丈夫かしらん

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2006年4月 8日 (土)

桂春團治 極付十番落語会

@ワッハホール(大阪)

ええ、行ってきました。皆様のご好意に甘えまくった「三代目ツアー」しかも席は超良席。感謝、感謝でございます。

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「道具屋」 笑福亭生喬
「花色木綿」 笑福亭三喬
「もうひとつの日本」笑福亭福笑
中入り
「兵庫船」桂春若
「高尾」桂春團治

詳細は後ほど

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2006年4月 7日 (金)

桂吉弥のお仕事です~春

場所は浅草見番・・・・ほぼ地元だから言いますけどね、地図には浅草駅から10分とありますが、

絶対無理

「走るのを含めて、かつ道を把握して」10分です。
50分遅刻(開始6時で、私の終業時刻も6時)で、かなりの形相で到着すると、いつもの米朝事務所東京の方が着物でお出迎え。どうやら間に合ったような(汗)

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「厄払い」 桂吉弥
「桜の宮」 桂まん我
「蛸芝居」 桂吉弥
中入り
「住吉駕籠」 桂吉弥

詳細は後ほど

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2006年3月27日 (月)

歌々志上京に思う 超辛口

今回の歌々志上京(Vol.8)は、残念ながら行くことができなかったのですが、過去2回の会で気になったことを書きます。
(以下、辛口&個人的意見)

過去2回に関して、非常に感じるのが

ゲスト:つまらなすぎ

正直、歌々志さんがかわいそうと感じています。なぜか?

1:単に雇われてきているので歌々志さんとは初対面であることを、いけしゃーしゃーと言う
2:芸がまずい、というか未熟なのを前面に出してそれをネタに同情を買いながらやる芸風が多い*

これ、最悪ですよ。
1、に関して。いきなり出てきて「いやー楽屋で始めて会って」と始められただけで、こちらのテンションは正直引きます。それでもって、じゃあ雇われてくるほど上手いかというと、そうでもない。今まで(7&6)で来た落語家さん、言わせて貰えば米二師匠のところで修行している桂二乗くんの方がすうううう倍上手で、きっちりやる。これに関しては今度東西落語研鑽会に歌々志さんが参加されるので、どうにか知り合いを一杯つくってください。それでもって呼んでください。

2、に関して。これは特に7でいらした色物さんですね。できないの~っていうのが芸なのかわかりませんが、「プロならやれ」ですよ。いみじくも自分の芸でお金を稼いでいるなら、そこんところちゃんとしてもらわないと。仮に普通の会社勤めで「えーできないです~」なんていってごらん、入社1年目(本当は半年)ならまだしも、或る程度の年数がたっているなら、席ないですよ、翌日。すんごくプロ根性がないと私には少なくとも写る。それで、お客に拍手強要するんだから、「タチが悪い」ええ、そんな人に私が汗水流して働いて得たお金をあげる気にはこれっぽっちもなりません。仮に、自分の払ったお金を分散できるアンケートがあるなら、全て歌々志さん。ゲストにはびた一文も払いたくない。

出来ない分、必死にやっているかといえばそうでもなく、ずーずーしくやっている、それが過去(7&6)に関してのゲストの印象。だから、正直「あがき」にはお金さえあれば行く気満々だけど、「上京」微妙なんですよ。ゲストなんていらないから、歌々志さん三席してくれないかしら。そうすれば気持ちすっきりで行けるのに。


*この芸風をする某上方落語家は、いますよ。「国宝がやっても、僕がやっても同じ落語の噺なんです」といった●●●さん、最前席で「じゃ、なんで国宝がやると時間のたつのを忘れるほど面白いけど、あなたのは退屈なの?」と言ってあげたかった。ええ、淀で顔洗って出直してきてください。

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2006年3月15日 (水)

最強のユニット 姉キン

昨日の連絡で、買ったチケットというのは・・・・

姉様キングス2DAYS@下北沢

姉様キングス(姉キン)というのは、上方落語家の桂あやめさんと林家染雀(そめじゃく)さんの二人組のユニットで主に音曲漫才をやっております。色物にあたると思います。しかし、そのパワーたるや上方最強。いや、こちらの色物さんを含めても結構上位に食い込めるぐらいのパワー。

画像はこちら

ええ、すごいでしょ♪島田の頭に黒妻ひいて。この二人の時は、桂あやめではなく「マダム・アヤノビッチ」、林家染雀ではなく「ジャク(雀)リーヌお染」なの。前から見たいみたいと思っていたけど、昨年9月に念願かなって見れたときにはもう、

姉キン萌え~

期待は裏切らないと思いますので、是非皆さん以下の内容チェックして、落語舎に予約電話を!
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姉様キングス 2DAYS~ちがうワタシとホントのわたし~
時間: 19時 00分 ~  場所:東京・下北沢「劇」小劇場
@(小田急線「下北沢」南口から徒歩5分)
(前¥2800・当¥3000/2日間通し券¥5000)
4月12日「音曲ナイト!」 姉様キングス、おしどり、ゲスト:ボカスカジャン。シャンソンショー:ミス・ジャクリーヌ(染雀)、マダム・アヤノビッチ(あやめ)。

4月13日
「落語ナイト!」 あやめ「(開口一番)」「山崎豊子短編より~船場狂い」、染雀「七段目」、ゲスト:鶴瓶。エンディング:姉様キングス。

問&予約:落語王03-3372-1481
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姉キンを見ていて、思った。

私もあの格好してみたい@黒い野望
だって、あの夢芝居@梅沢劇団の人だって、化粧するとすんごい美人だけど、素顔はうすーいしょうゆ顔の男性じゃない?私の顔も、かなりうすーい。かえって白塗りして土台がのっぺりした方が化粧映えするかなと(爆)京都だと舞妓体験とかあるけど、舞妓はそんなに惹かれないが、姉キンはしてみたい(きっぱり)♪♪あなたのリードで、島田も揺れる~♪

探してみると、こういう場所や、演芸まで教えてくれる一泊二日というのもある。いいなぁ、しかし、まてよ。姉キンは二人組・・・・

と、いうことで

一緒に姉キンやってくれる人募集

男女不問、どちらがジャクリーヌかは応相談

我こそはと思ったあなた、メールお待ちしております
そしてうるう版姉キンをお座敷に呼びたいと思っている旦さんも合わせて募集(笑)

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2006年3月14日 (火)

吉朝一門会

「狸の賽」佐ん吉
「七段目」よね吉
<トーク>桂吉朝と七人の弟子
「牛乳時代」(中島らも作)しん吉
「高津の富」あさ吉
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入場を待っているとあちこちから関西の言葉が・・。また、某奥様にもお会いしてびっくり。私はいつも遠征しているけど、逆の立場はなんだか奇妙。

簡単にすると以下の感想。皆さん、気合充分。それぞれの持ち味を生かした気持ちの良い舞台。

狸賽ーかなり早いがしっかり勤める
七段目ーきっちり、やや着物に乱れ
牛乳時代ー小品を上手くまとめて、練れば自分のものに。
高津の富ー後半から尻上がりに。持ち味を上手く絡めて。

トークは吉坊さんが司会で。以下エピソードを思い出すままに。
あ弥-弟子にも気を使う師匠でした
佐丞-米朝師匠宅での内弟子時代に、米朝師匠にばれないように飲みなさいとお酒の差し入れ(これには、1&2番弟子が「えええええ」と驚愕、後になるにつれてお友達感覚の関係になったらしい)
あ-お前は芝居噺やめておけと言われ、守っています・・・。(吉弥さんの「いつごろ?」の問いに三回忌があけてぐらいには・・・と返答)
坊-噺家の中でも大工道具一式もっていて、(佐ん吉「電ノコもありました」)稽古部屋にはありとあらゆるところに棚がつってありました。移動用のめくりの台等も作成していた。
よ-稽古は厳しかった。京都弁を徹底的になおされました。(あさ吉さんがここで10秒で終わったお稽古のエピソードを)
弥-仕事と遊びのバランスが絶妙。
・・・・等々等々とあり最後によね吉さんをいじって(名誉の為自粛)終了。

トークの前にはお別れの会の時のスライド上映あり。物販では、形見噺も含めたCD販売と手ぬぐい。手ぬぐいはある限りだったので早々に売り切れ。終わって会場をでると、一門全員でお見送り、かわいいお土産をいただきました。

=====================================
泣かないだろうと思っていた。でも、スライド上映の前に会場の照明が落とされ、流れてきたのは生のお囃子で「外記猿」。演芸場に響く出囃子。聴いていたら、涙がでてきた。照明がついたら、袖から師匠がすたすたと登場し、深々とお辞儀をしてから「えー、いっぱいのお運び・・」となるのではないかと思えた。
今日の演目は、昨年の夏の一宮と一緒(しん吉さんは除く)。あの時も、開口一番は佐ん吉くんの「狸賽」で、師匠が「七段目」「高津の富」。どうしてもダブる。あのときの所作はこうだった。あのときの表情はああだった。彼らがやればやるほど、師匠が浮かんでくる。未練がましい、往生際が悪いと言われるのは百も承知。でも、あの舞台から1年も経ってないのだ。

嬉しかったのは、どの一門の方も以前聴いたときより格段に上手になっているということ。これからもがんばってさらなる飛躍を期待したい。

********************************
この後、関西へ戻られる殿方達とご飯を<ありがとうございました。一人地元だったのに、一番態度が大きく申し訳ない。
師匠の「謙虚とあつかましさのバランスが大事」の言葉、しかと肝に銘じておきますので、今後もよろしくお願いします。

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2006年3月 2日 (木)

未開封の「弱法師」

正直、全国ネットで見られるとは思わなかった。
昨年の11月12月になくなった方々のコーナーで、桂吉朝師匠が紹介されていた。

色々な人のインタビューが流れ、
写真や、映像が次々映し出される

元気な頃の七段目
客席も本人もとても楽しそうだ

そして「弱法師」

お別れの会でCDをいただいていたが、そのままにしていた。あの時、私は客席にいて、物売りや交わす挨拶で季節の移り変わりを感じ、そして最後に客席をじーっと見渡して深々とお辞儀した姿を見ていた。

あの時の目
とても静かな目

それが脳裏に焼きついていて、なぜだかわからないけれどCDの封をずっと切ることはなかった。聴いてはいけないような気がしていた。聴くことはなくても、耳にはあのときの声が残っている。


能楽では、禁曲といってその家では決して演じられることのない曲というのが存在する。色々と理由はあるのだろうけれど、私が知っている理由の一つは、演能中に不幸が起こった為というのがある。去年の12月に日経新聞「私の履歴書」の中で片山九郎衛門師が、父親が勤めている途中で倒れた曲を、片山家にとって禁曲にしないために父親の死後に演じたというエピソードが紹介されていた。

「弱法師」

吉朝師匠が、最後に勤めたこの噺。このまま埋もれてしまうのだろうか、禁曲のように。
残された一門の皆さんには、精進してもらって是非いつの日か勤めてもらいたい。
私はいつCDの封を切ることができるのだろう。

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2006年2月11日 (土)

東京フレンドリー寄席

いや、久しぶりのたまさん(喜)<といっても年末25日からなので約1ヶ月半か・・・。行きたい!と言い出した「私の27年後」こと母を連れて、日本橋亭へ・・・

新作「15min」笑福亭たま
「くっしゃみ講釈」笑福亭たま
「お楽しみ(三方一両損」柳家三三
「兵庫船」笑福亭たま
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新作「15min」笑福亭たま
まだ2回しか・・ということで荒いとおっしゃってましたが、なんのなんの、3分毎の描き分けがきっちりしていて面白かったです。もうちょっと歌舞伎の箇所の上方バージョンを見てみたかった。

「くっしゃみ講釈」笑福亭たま
これはもう笑福亭ワールド、たまワールドで、顔芸(?)も含めた全力疾走の一番。前半の八百屋での覗きからくり、後半の講釈小屋、片方だけに重さがなくバランスがよかったのでは。隣の母は、笑いすぎて泣いていました。

「お楽しみ(三方一両損)」柳屋三三
先月、談春さんとはまた違った、しゅっとした粋な高座。かといって、格好つけているわけでもなく、自然体。周囲で上手な方という話を聞いていましたが、うわさにたがわない方でした。着物が素敵だった~。黒から自然に濃灰藤色への微妙なグラデーション。うう、欲しいっ。
*あのー、三三さんて、どことなく吉坊さんと似ている・・・。わーファンの方、申し訳ない。

「兵庫船」笑福亭たま
なぞかけの一連、くるぞくるぞ、きたー。の連続、しつこく感じない。時間もあったのだろうか、ぽんぽんと調子よく。楽しく。楽しい一席。

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最初に、時間があると思ったとのことでたまさんが色々とながーいマクラ。いや、楽しかったw。しかしそれが原因で、中入りがなくなり、後半おせおせムードにw。

今年はたまさん、GW、8月、11月という予定。楽しみな限り。

コーダさん、京都のHさん、お会いできてうれしゅうございました。

**追記
母親にとっては初「笑福亭」、ちゃんとついていけていたようでした。くっしゃみ講釈では、涙を流して笑っていました。おお、良かった。しかし、パンフにあったなぞなぞの解答で、たまさんの「誰かわかる方?」に思いっきり参加していた・・・恐るべし母。これなら福笑さん連れて行っても大丈夫か・・。

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2006年1月20日 (金)

白の似合う人

さすが春團治師匠
以前、白大島を着た男性を2回見たことがある。一人は素人。一人は、某国宝のご子息。どちらも、「なんだかなぁ」だったのを覚えている。若干、ご子息の方が「ぼんぼん」全開の雰囲気とあいまって、別な意味で似合っていたと言えば、似合っていた。
やっぱり、着こなさないと。この記事は、京都の師匠のファンの方から送っていただきました。サンキューです。p505is0010092779.jpg

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2006年1月15日 (日)

東京DE都丸の落語を聞く会

「野崎詣り」 まん我
「住吉駕籠」 都丸
中入り
「三方一両損」立川談春
「鯛」(桂三枝作)都丸

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「野崎詣り」 まん我
マクラは最小限で本題へ。登場人物が結構出てくるけど、ちゃんと描き分けているのでわかりやすい。しかも喜六、清八のバランスが取れているので大変聞きやすい。とても丁寧にやっている印象。これは師匠ゆずりかも。

「住吉駕籠」 都丸
ところどころくすぐりが異なるので違いがわかって楽しい。でも、どちらかといえば直球の印象。これは単にわたしのひねり系好みのせいかもしれない。当たり前だけど、とっても余裕があって安心してみていられる(かといって、まん我さんに余裕がなかったわけではない)これはキャリアと場数ですね。

「三方一両損」立川談春
マクラはなしに本題。上方落語の会にお楽しみとあって、これまた全編これでもかっとべらんめぇの嵐。でも、それが嫌味にならないのは、落語本体がしっかりしているから。噺のチョイスも見事。違いが際立って他のお客さんも楽しめたのではないでしょうか。

「鯛」(桂三枝作)都丸
サゲがねぇ。理解はできるけど、もっと「ドッカーン」的なサゲを期待していたので、肩透かしをくらった。サゲまでの噺の割には、サゲが足りないというべきか。サゲ以外は楽しかった。ええ、着物ももちろん「鯛」カラーでしたしw

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2005年12月31日 (土)

2005年納めの落語

ライブ「青木先生」笑福亭鶴瓶
録音「子ほめ」桂枝雀(「枝雀大全」より)

こうして2005上方落語ライフは納まり、そして2006も頑張りますわ

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2005年12月25日 (日)

笑福亭たま・旭堂南湖二人会 夜の部

【夜の部】 「大喜利パーティー」 内容:たま&南湖と過ごすクリスマスパーティ。 居酒屋「志な乃亭」の料理提供で、食べ放題飲み放題(あるだけ)←あるだけです!!

・・・・・・という内容。

某独演会から、ファインさんと流れて会場到着してみたら。会場はシーンとして「え?ここでいいんですか?」な状態。おまけに私は着物を着ていたので浮くことこの上なし・・・。とりあえず席に着こうとすると奥にわさびさんがっ!と知ったお顔がいてほっとする。ということで、はじまりはじまり。

まず、南湖さんの音頭で乾杯♪しばらくして、眠っていたというたまさんが慌てて登場。再度乾杯。歓談の後、大喜利では、わさびさんが壇上へ、見事にお題に答えていらしていました^^
再び歓談で、南湖さんの「ガニラ」。意外と可愛い(?)ガニラのつぶらな目。語っている隣で、たまさんが容赦なく突っ込んでいました。〆は、大阪締めで。

参加者の方々はまさに老若男女(笑)不思議なパーティでした。たまさんが、酔っていつつも落語論?を展開。ある種の舞台裏というか、楽屋裏をのぞかせてもらったような気分でした。色々考えて、工夫しているんだなと。他の上方落語家さんは、大体年1回、多くて2回なのに、それ以上に東京に来て頑張るたまさん、応援してますよ。

南湖さんとの一緒の会@東京を5月に企画中とのこと、楽しみです。

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桂 歌々志独演会

「時うどん」 まん我
「七段目」 歌々志
「ふぐ鍋」 しん吉
「寝床」 歌々志
中入り
「佐々木裁き」歌々志
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「時うどん」 まん我
マクラを省いて、すすっと噺へ。二人バージョン。
寒い~という雰囲気は、今一つだったけど、熱々のうどんと鰹節の出汁の匂いはよく伝わってきて、「う、うどん食べたい」<うどん好き。今度、新橋での会に行こうかな。

「七段目」 歌々志
歌舞伎の真似の部分の所作が綺麗(日舞やっていらっしゃるだけある!)で、かつ芝居好きの素人さんがまねしているという「二重の真似」がきっちりとでている。単に歌舞伎の真似に陥りやすいけど、そこらへんの絶妙のバランスが取れていて二重丸。うーん、もっと歌々志さんの芝居噺を聴きたくなりました。

「ふぐ鍋」 しん吉
軽やかに、テンポ良く。ただ、どうしても先日の会の師匠の「河豚鍋」の印象が残りすぎていて比較してしまう。しん吉さん、ごめんなさい。できたら、大橋さんの騒ぎっぷりを「うるさい」印象が強くでていたので、憎めない感じになっていたら、更によくなっていたような。

「寝床」 歌々志
主人の喜怒哀楽、単に我侭頑固親父ではなく、可愛さがありつつも、浄瑠璃になると「オガオガ」と壊れるところが、秀逸。

「佐々木裁き」歌々志
おませな子供、これは歌々志さんの演ずる役でもかなりツボなものと勝手に思ってます。そしてその物怖じしないキャラが、上手にはまっていました。テンポよく、でも軽くならず。

「七段目」のマクラで、この会の経緯を語ってましたが、こういう大きな節目の時に「伸びるか否か」が日頃の努力に出るのではないでしょうか。東京の会や、あがき、から一回りも二回りも大きくなられた印象でした。

独演会、追っかけますよ~w

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お稽古している刺繍で、寄席文字の「歌」と三ツ柏(米朝一門の紋でもあり、我が家の家紋でもあります・・・)を帯にあしらいました。お太鼓にすると嫌味かな、とお腹の部分に。一応、お誂えになるのでしょうか・・。

ええ、「やつし」「銀流し」と呼んでいただいて結構です。
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2005年12月21日 (水)

桂吉朝を送る会

早めに行ったので運よく会場内に座ることができたけど、開始時間には満員。座れない人が入り口付近にたくさん立っていた。会場に入って目に飛び込んできたのは壇上の写真ではなく、中央にしつらえられた壇だった。

師匠が、いた。

つや消しの銀色の袋に包まれた小さな箱。数ヶ月前に同じ尼崎で「ちょっと外を通りかかったもので・・・」と話していた師匠が、今は黙って座っている。

子供の頃からのビデオ上映(入門当初のBGMは「石段」で、後で「外記猿」)、平成紅梅亭での「河豚鍋」と続き、送る言葉。送る言葉でのざこばさんの言葉が、一門の、関係者の、ファンの怒り、嘆き、やり場のない気持ち全てを代弁していた。

「あと、どないしたらええねん」

献花が進む中、師匠の高座のモノクロ写真がスライドで映し出される。観ていると自分が見てきた師匠の高座に重なる。「かぜうどん」「住吉駕籠」「池田の猪買い」「七段目」「高津の富」等々・・・・色々な高座姿が思い出される。そして頭の中には「外記猿」の音色。

配られたCDの銀のジャケットの裏に師匠の名前でごあいさつが書いてある。最後に「おおきに、ありがとうございました。」

師匠、それは私達の言葉ですよ。

「おおきに、ありがとうございました。」
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2005年12月16日 (金)

より道する資格

わかぎゑふさんが書いた吉朝師匠のエッセイ「気になる噺家
(リンク先がPDFですので、ご注意を)
その中にこうある

だからこそ若いときに思い切り寄り道をしておいたほうがいいと思い、彼が落語以外のことをしたがるのを止めたことがなかった。<中略>本人も芝居、狂言、歌舞伎、錦影絵、邦楽、日舞となんにでも手をだしたがる性格で、そのひとつづつを落語に生かせる人でもあった。

私個人の意見として言わせて貰えば、これは「本業」がしっかりできるからこそ、可能であったのだ。寄り道しても本業が揺らがないし、また本業に生かせるのではないかと思う。

言い方を代えれば、「本業ができてない人間に寄り道をする資格はない」ってこと。それは単にその人の芸が荒れるだけだ。荒れた芸を元に戻すのは難しい。それを戻すことの出来る人もいる(某狂言師さんとか)が、よほど自分を客観的に見ることができて、かつ努力できる人であることが条件だ。

伝芸の家に生まれているならば、芸が荒れても「家のネームバリュー」にしがみついて、その間努力することも可能だが、一般家庭出身の場合(落語家とかは、結構そうだと思う)本業の芸の荒れは、即ご飯の有無につながるのではないか。

世阿弥の花伝書に小さい頃はそれだけで花があるのでちやほやされるが、成長するにつれてその花もなくなり辛い時期がある。その辛い時期に稽古をしなければ、後々本当の花は咲かない云々とあったと思う。ちやほやされていた時期が通り過ぎても、気づかずに自分が才能あるといわんばかりに今度は寄り道。伝芸の家に生まれ、普通の家出身の同業者が努力している間にも、恵まれた環境に安穏としている。私は、たとえ無料でもそういう人の舞台は観に行かない。私の貴重な時間は、そんな人には使えない。

**要するに、能のアイ語りさえろくすっぽできない狂言師に他の舞台に立つ資格はないってことです

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2005年12月14日 (水)

落語の原体験

意識して落語を聴き始めたのは、先日あちらの高座に行ってしまった吉朝師以降で、それ以降ほとんど上方落語ばかり聴いていた。江戸落語を聴き始めたのはほんの数ヶ月である。

が、
が、

今年の大銀座以降、末広亭や談春さんの高座を聴くとあきらかに「これ、聞いたことある」という噺にちょいちょい当たる。本で読んだ記憶はない。と、するとどこかで聴いていたとしか思えない。

思い当たる節といえば、「祖母」。とても近くに住んでいたので、しょっちゅう遊びに行っていた。部屋のテレビはいつも伝芸系番組ばかりだった。多分、その頃に一緒に見ていたのが勝手に刷り込まれていた可能性は高い。あと長寿番組の「笑点」。家でもかなり大きくなるまで日曜の夕方は「笑点」が基本だった。だって、私の覚えている一番古いメンバーの記憶は

三波伸介
桂歌丸
林家木久蔵
三遊亭円楽
林家こん平
三遊亭小円遊

・・・ふ、ふるい。だって、円楽師匠が「星の王子様」で、故小円遊さんと歌丸師匠が互いに「はげ」「化け物」ネタで遣り合っていた時代である。こちらのサイトだと昭和47~52年時代。円窓さんもいるけれど、残念ながら記憶にはない。

三つ子の魂・・・という言葉があるけれど、三十路になって開花?するとは驚き。そういえば、志ん朝師匠は「錦松梅」の和服のお兄さんとしてのイメージが先。幼稚園に行く前に見ていたテレビで覚えている。でも、声をしっかり覚えているということは、やはり志ん朝師匠の噺もどこかできいているということだろうなぁ。ああ、もったいない。

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2005年12月 6日 (火)

第3回京の噺家桂米二でございます

深川江戸資料館から、内幸町ホールへ移しての会でした。

「道具屋」 桂 二乗
観るたびに上手くなってきているのがわかる。メリハリがはっきりしていてわかりやすい。(隣の道具屋の描き方が若干弱かったような気もするけど)基本に忠実で、米朝一門らしい正統派になってください。今後の活躍に期待。

「替り目」 桂 都んぼ
マクラから飛ばして、一気に都んぼさんワールドへ。一人語りのところの照れや複雑?な男心は本心?なのかしら。「替り目」のちょっとしたところに、師匠の都丸さんを感じました。

「池田の猪買い」 桂 米二
他の人の時より、主人公が憎たらしいアホ度が高かったのは気のせいか。六太夫さんでなくても、「あ゛~いらいらするっ(怒)」その分、周囲の人がやさしい出来た人物に見える。

「崇徳院」 桂 米二
気になった表現あり。「噛んで出すように(でしたっけ?)」家を出される熊さん。上手いこと言う!今まで見たのは「熊さんオンステージ」で、他の奥さんや、旦さんが弱いといえば弱く描かれていたような気がする。しかし、熊さんのおかみさん、旦さん等々がしっかり?キャラが濃い?だったため、会話の部分もとても楽しかった。

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こちらでお世話になっているコーダさん、わかどしさんとお会いできました。私に連れ(母=私の27年後)が居た為にあまりお話できず、申し訳ありませんでした。

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2005年11月15日 (火)

思いたったが吉日で 吉朝日和

トリビュートは、終わったはずでしょ?というつっこみはさておき。

吉朝師匠が旅立たれてから7日、色々考えた。思った。あの楽しい落語はどうやってできたんだろう。私が知る前は、師匠はどんな噺を高座でやっていたんだろう・・・と、師匠の足跡を知りたくなってきた。

で、吉朝師匠の活動足跡ブログをつくった

吉朝日和

調べてみると、前座が順を追ってあさ吉さんから下の人に移ってゆくのがわかったりして、これがなかなか興味深い。と、同時に「これ、聞きたかったな」というのも当然ある。大いにある。

どこまでできるかわからないけど、できるだけやってみたい。
ネットでは情報の限界もあるので、みなさまのご協力を平にお願い申し上げます。

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2005年11月14日 (月)

粋(すい)なる男(ひと)

ファンの数だけ、吉朝師匠は存在する。それぞれの心の中に「(私がこう思う)吉朝師匠」がいる。映画「マルコヴィッチの穴」ではないが、私が勝手に思っている「吉朝師匠」を書いて、トリビュートの最後にしたい。

「粋(すい)なる男(ひと)」

それが私の中の吉朝師匠である。
高座は、もう皆さんが書き尽くしていいるくらいの文句なしのレベル。綿密に計算されてつくられているのに、みっちりとした圧迫感のない噺。そして職業がらとはいえ、三味線、日舞、鼓、笛、お茶、浄瑠璃と、これまた旦那芸にふさわしいお稽古事をしている。更にあの着物の趣味のよさ!わかぎゑふさんは、こう書いている

生成りの麻の着物に紗の黒羽織、襦袢にはうすい紫の衿がかかっている。「いやー、旦那。今日はまたえらい洒落て、どこ行きますのん?」と一声かけたくなるような姿だった。

今年の夏の堺一条じょいふる亭での着物も、チョコレートの茶に濃い紫を加えたようななんともいえない素敵な着物だった。私は着付けを習ったのがチェーン店ではない呉服屋だった。その店は渋い紬や江戸小紋が主流。自慢じゃないが目は肥えていると思う。吉朝師匠の高座を初めて聴いたとき、噺もさることながら私の目を捕らえたのはその着物の趣味のよさだった。この域に達するまで相当勉強代払っているな・・・。と思った。しかもその着物が似合っている、着物に着られていないのだ。着物が仕事着だが、あのレベルの人はそうそう見かけない。

仕事の高座はもちろん、いたずらや遊びにも真剣。そしてそのすべてに必死さを感じさせず、ひょうひょうと。あくまで自然体、そして洗練されている。

「粋(すい)」は大阪人の誇りと違いますか。<中略>「スイ」と「イキ」は、本質的には似たもんだと思います。ただ、ええかっこしいのところは「スイ」にはない。江戸の火消しの威勢の良さ、あれが江戸の「イキ」。大阪にあんな派手なスイはいない。「スイ」には伊達の薄着みたいなヤセガマンもない。さりげなくかっこ良くて、洒落と同居しているのが「スイ」。そこがちょっと違う。
雑誌「大阪人」2005年3月号「粋なる大阪」
井澤壽治(上方文化研究か)より

さりげなくかっこう良くて、洒落と同居している

まさに「スイ」なる男(ひと)として吉朝師匠は、私の中に刻み込まれている。

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2005年11月13日 (日)

ブラザーフッド

ブラザーフッド
兄弟[同胞,盟友]関係; 同業組合; 結社; (僧)団; 教団.

私は、性差別主義者ではないし、女性に生まれてよかったと思っているが、一つ男性が羨ましくなるものがある。それがこの「ブラザーフッド」。女性のもないことはないけど、男性のそれに比べると少し質がちがうような気がする。

師匠の訃報から、多くの男性の方が涙を流したのは想像に難くない。古い考え方かもしれないけど、やはり男性はあまり泣かないように育てられている場合が多いと思う。そういうカルチャーの中でも、涙をながさせるほどの師匠の訃報。どこかの本に「いつもは厳格な夫が友人の訃報の知らせに泣いたのを見て、奥さんが嫉妬した」と書いてあったが、わかるような気がする。吉朝師匠は「男に惚れられる」(もちろんブラザーフッドとして)男だった。こんなこと書くと、きっと「男より女性にもてたい」と師匠は言うだろう。でも大丈夫、同性に人気がある男性は、当然のように女性にもモテる。

男性にも、女性にもここまで惚れさせて、泣かせるなんて。
湿っぽくなく、恨み言を伝えたい。
空に向かってつぶやいてみる。

この、女泣かせの吉朝はん、男泣かせの吉朝はん
吉朝はんは色事師、色事師は吉朝はん

どこからか師匠が答えてくれるのを期待して

「(パンパン)伊八ぃ~、伊八ぃ~~。」

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2005年11月12日 (土)

売店にて

昨日は、健康診断ということで会社指定の大きな病院に行ってきた。終えて、エレベーターで一階に着くと、ちょうどエレベーターホールの向かいが病院の売店だった。

そういえば、復帰後の吉朝師匠はマクラで自分の入院中のエピソードを話していた。下着類があるのは理解できるけど、普通の洋服が売られているのは、なぜなのか?魚のうろこを取る道具があって、どうにも合点がいかなかったとか。師匠の声がよみがえってくる。

師匠の言葉につられるように売店に入る。確かに、普通の洋服は売られていた。師匠の声で「そやろ」と聞こえてくる。残念ながら魚のうろこ取りは見つけられなかった。「おかしいなー」師匠が不服そうに言う。そんな想像の会話を楽しみつつ一巡りして店をでる。病院に来たときも、師匠は色々と発見し、考え、それを自分のフィルターに通して、高座で語っていたんだなと思った。CTスキャンで断面図を見たら、きっと師匠の中身は「落語」でいっぱいだったに違いない。

今年の7月掲載されたエッセイに師匠はこう書いてある。

落語は技術的にも説得力ということからもある年齢に達しないとどうしてもやれないネタがある。30代、40代で手がけたネタでも、完成して花が咲くのは50代、60代ということもある。体力や記憶力の衰えと戦いながらそれらに取り組んで行かなしゃあない。 

旅立った方に恨み言は言いたくないが、50代、その先に花が咲いたであろう師匠の噺を聴きたかった。

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2005年11月11日 (金)

親と子 師匠と弟子

師弟関係は永遠のものです。弟子は師匠の下で修業して、一からその世界のことを教えてもらい、噺家ならその人の飯のタネである芸を教えてもらいます。一旦教えてしまったら、師匠はそのネタをやりたくてもやれないこともあるのですよ。弟子が先に出てやってしまったら、なんぼ自分の得意ネタでもできないのですから。教える時はそれぐらいの覚悟を持って師匠は教えます。お前にやられてもワシはちょっとも困らへんぞ、と見栄を張りながら。
師弟関係は親子関係と同じです。解消なんかできる筋合いのものではないのです。弟子は師匠の下を巣立って行っても師弟関係はなんの変わりもありません。仮にその弟子が辞めて行ったとしても、師匠はその子のことを忘れることはないでしょう。
- 桂米二「桂米二落語界情報5月10、11日付け」より

最後の舞台となった文楽劇場「米朝・吉朝二人会」、吉朝師の噺は「弱法師」。乞食に成り果てた、息子をめぐる親子の噺。母親が乞食になった息子を見つけ、絶対に連れて帰ると父親に訴えると、父親は断腸の思いでそれを止めさせる。それでもなお、息子を思いやる父親。母親から様子を聞き、そして顔を歪めて苦渋の決断をする師匠の顔。今から思えば師である米朝師匠への、残していかなければならない弟子達への、そして彼の落語を楽しみにしているファンへの思いがでていたように思えてならない。噺が終わって、客席をすっと眺めて深々とお辞儀した、その心には何があったのだろう。

師弟関係は親子関係と同じ。あの命を賭した高座は、可愛がってもらった息子として父米朝師匠へ逆縁の親不幸を詫び、そしてあさ吉さんをはじめとする息子達への精一杯見せた父親の姿。米朝師匠の誕生日をすぎてから旅立たれたのも、律儀で、深いやさしさを持った吉朝師匠らしいと思った。

桂米二落語会情報(過去分)

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*昨日の寄席文字教室で、先生が吉朝師匠のことを話してくださいました。本当に嬉しかったです。ありがとうございました。

*昨日、佐ん吉さんご自身の会「桂佐ん吉落語会」で、立派に高座を吉の丞さんと共に勤められたようで何より。吉朝師匠の精神は、ちゃんと受け継がれている。

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2005年11月10日 (木)

あるじなし

これは前にも書いた実際に高座で使われていたメクリ。オークションで、縁あって私のところに来た。

昨晩、取り出して気がついた。他のメクリには一箇所、多くて二箇所程度しか画鋲の後がない。しかし、吉朝師匠のものは十箇所近く画鋲の穴が開いていた。その分だけ、このめくりは吉朝師匠と共に高座に上がっていたのだ。

眺めているうちに、涙がでてくる。このめくりは主を失ってしまった。私がこの先どんなにお金持ちになって落語会を企画しようと使われることのないめくり。画鋲の穴はもう増えない。

今宵はどの噺を聴いて偲びましょうか。

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2005年11月 9日 (水)

訃報:桂吉朝師匠

勉強会でもいいけど若いうちから独演会を開くことは必要だし、早ければ早いほどいいと思う。見せるだけの芸がどこにあるんだよとい言う人もいるかもしれないけれど、そういうのはお客様が決めることでしょう?観客を動員することに、胃の痛くなる思いをすることだって絶対に必要だと思う。貴重な時間を割いて、お金を払って、買いに来てくれるお客様の存在って、すごいことよ、本当にありがたい。観客が支持しているんだから、一番強い。-立川談春 「東京かわら版」より


上方で一番強い、いや強かったのは吉朝師匠だったのではないか。
芝居噺はもちろんのこと、軽めのものから「弱法師」のようなシリアスなものまで、きっちりと型を踏まえつつ自分なりの工夫を加えて、他の追随を許さなかった。歌舞伎・文楽・能楽と造詣が深かった。歌舞伎では昔、名優がお酒を飲む場面があるとその芝居がはねた後、劇場近くのお店にお酒を飲みにお客さんが走ったという話をきいたことがある。吉朝師の「かぜうどん」は、まさに噺を聞いた後に「うどんやに走りたくなる」ものだった。「宿屋仇」「犬の目」「地獄八景」数えあげたらきりがない・・・・どれもこれも楽しかった。

私の携帯には吉朝師匠の写真がある。
8月末の東京での落言の舞台の後での写真。携帯カメラを直接向けるのは失礼だと思ったので、少し離れて撮った。それゆえ師匠の姿は小さい、でも笑顔で写っている。あの時、大阪公演に続いて東京も来た私の肩をポーンと叩いて「ここにも(きなはったん?)!」と驚いていらした。シャーベットグリーンの絽紋付に袴姿がとてもよく似合っていた。

いつも楽しい舞台をありがとうございました。
心からご冥福をお祈り申し上げます。

闘病生活、ご苦労さまでした。
ゆっくりと休んでください。
地獄八景のように「あちらの高座」での舞台を楽しみにしています。
そのときは(女性だけど)大向こうかけますね。

「グレート吉朝、日本一!」

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2005年10月27日 (木)

米朝吉朝の会

「道具屋」桂 さん吉
「替り目」桂 雀松
「狸の賽」桂 米朝
「弱法師」桂 吉朝
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「道具屋」桂 さん吉
ちょっと急ぎすぎて、若干荒いような印象が数箇所。しかし、確実に上手くなってきている。一宮から考えると、伸び盛りなんだろうなと。

「替り目」桂 雀松
最初に代役の理由をあげつつ、どうにか自分のペースにもってこようとする。確かに会場中から受ける「なんで、あなたなの?」的視線とプレッシャーは半端じゃなかったと思う。噺が始まると徐々にペースが整い、客席もなごやかな雰囲気に。こういったことをこなせるか、という点で真の力量が問われるんだろうな。関東在住にとっては、一度天気予報が聞きたい・・・。

「狸の賽」桂 米朝
特別バージョンということで、楽しみにしてたのです・。恐れ多くも言わせていただけるならば「大狸に会場中がだまされた」と(笑)これ、まめだの「たあちゃん」より数百倍上手ですな。抜け、落ちもなんのその。ひょいひょいとまとめる箇所はさすが。思えば「今日、なにやるんやったっけ」のところから、化かしははじまっていたのか??

「弱法師」桂 吉朝
能楽の「弱法師」を知っていただけに、どうなるのかと思っていた。最後のサゲで、ふふっとなったが、どうしても全体的な噺の暗い印象はぬぐえない。物売りの声で四季の移り変わりを表現する場面は秀逸。乞食となった息子をめぐる夫婦の会話、胸がしめつけられるようだった。

人が、自分の人生(または全存在)を賭けて何かを成し遂げようとする時の決意、そしてその決意が全身からオーラのように立ち上り、ひんやりとした凄みに変化して会場中に広がってゆくのがわかる。それは観ている側に「その場にいること」「賭しているモノを見届ける」ということへのある種の決意というか、腹を括らせるようだった。上手くいえないけれど、袖からでてきた姿を見た途端、「生半可な気持ちで観てはいけない」と思ったのを覚えている。

今でも吉朝師匠の目が忘れられない。
どうぞ養生していただいて、そろぼちで舞台に戻ってきて欲しい。

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*素敵すぎなポスター、ああ、欲しーー。

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2005年10月17日 (月)

秋の日は・・・ 

少々の間、おつきあいくださいますようお願い申し上げます。
気がつけば、10月も半ば。「秋の日はつるべ落とし」なんてこともいいますように、あっという間に夕暮れ時になりますね。「つるべ」ったってテレビに出ている「鶴瓶師匠」のことじゃありませんよ。時代劇なんかにでてくる井戸につけられた水汲み。井戸から水を汲むときは、これを「からかっら、からから」と落とすと。ま、そういうところから来たんでしょうね。

春や夏と違って、秋の夕暮れ。真に寂しいものがあります。なんででしょうね。あれは。
おまけに、近くのお寺さんの鐘が「ぼぉ~~ん」、教会だったら「キーンコーン」なんて聞こえてくると、「嗚呼、秋なのね」と、どんな人でもちょっと詩人に・・・なんてことになります。また、それが独りもんだったりすると、詩人度は否応なく高まるといった具合に・・・

秋の夕暮れ時、目の前をカップルが仲良さげに通る。手元の携帯の着信メールを見れば、やれデートだの、家族とショッピングだのという内容ばかり届く。じゃ、自分はどうだってんだ?と考えると、趣味や友人はいるけど一緒に週末を過ごす異性はいない、会社じゃ長老扱い、このまま独りなのかしら?と考えるうちに頭の片隅に「都会の老人孤独死」という新聞の見出しまで躍る始末。

世間じゃ独身貴族と持ち上げるけど、やっぱり人間はツガイじゃないとだめなのね。と、秋の夕暮れに向かって「やっぱり恋人欲しい(ハート)」なんて、心の中で雷おこしよりは硬い決意表明なんぞをしちゃったりします。今から頑張れば、クリスマスには?お正月には?いや、せめてバレンタインデーには?とあせった挙句、何ヶ月も行っていない美容院に突然予約を入れたり、デパートの化粧品カウンターでバカ買いをしたりと、傍から見たらこっけいなこと限りなし。

いえ、私のことじゃありませんよ。ん~、どうなんでしょうね。私も一応、というか完全完璧な独りもんなんで・・・ま、さみしくないと言い切れるか、と問われたら「いや、さみしい」と答えるでしょうし。でも、周囲の既婚者を見るとて末永く仲良くでいられるのはごく一部を除いて、ほぼ不可能・・・いえ、おたくのことじゃありませんよ。悩むとことですね。ただ、祖母は「馬には乗ってみよ、人には添うてみよ」と言っているので、こんな私でよければ、添ってくれる人、某集中でございます。自薦・他薦問いませんので、皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。(深々お辞儀)

自薦他薦で、出会うというのも恋愛の始まる一つの方法でしょうが、「ある日突然」「雷に打たれたが如く」というのも恋愛の始まりの一つですね。醍醐味という点では、こちらの方があるのでしょう。今も昔も恋愛の始まりに大差はありません。ここにも恋煩いの噺があります・・・

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さて、問題
私が、これから話そうとしている上方落語の噺は何?

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2005年10月16日 (日)

笑福亭たまのガチンコ落語会

「連続ショート落語」笑福亭たま
「宿替え」笑福亭たま
「Myselves」笑福亭たま
「おたのしみ」春風亭昇輔
「つぼ算」笑福亭たま
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「連続ショート落語」笑福亭たま
今晩の大阪での「たまよね」で発表される“とれとれ”のものを含め、今まで発表していないものを紹介。これがマクラということで・・・。

「宿替え」笑福亭たま
元々スラップスティックな内容だけれど、そこにたまさんの個性が加わり笑いの連続。途中のおかみさんもほどほどに年増感あふれ(笑)最初に雰囲気を暖めるにはもってこい。

「Myselves」笑福亭たま
オリジナル。自分の何年後、もしくは何年前が現れる内容。すこーしだけ、9月の上方落語勉強会でのくまざわあかねさんの新作を思い出した。多分、こちらのほうが新しいと思う。よくまとまっていて聴き易いし、笑いの箇所もしっかりある印象。

「おたのしみ」春風亭昇輔
13歳のお嬢さんが客席にいるということで、ご自身のR18指定の落語は避けて、南千住の不二家の前に立つ「ぺこちゃん」から見た風景といった内容。風邪を召されていたらしく、鼻をかみながらの高座。

「つぼ算」笑福亭たま
初見。ちょっと、主人公(ぼけた方)のキャラが徳さんに近いかな・・とは思うけど全体的にはとても楽しかった。番頭さんの徐々に混乱していく様はちょっとしたサイコホラーちっく。

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たまさん、当日6時15分の関空発の飛行機でやってきたそうで・・。おまけに夜中3時に「たまよね」で発表する新作をまとめる作業を開始したとかで、完徹状態。その割にはNHK演芸の噺や、某師匠の話など、ハイテンション。たしかに、言い方一つで角はたちますね。(言った人のみわかる内容)「たまよね」どうだったのでしょうか・・・。

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2005年10月14日 (金)

すごいんだから・・・感謝!

落語つながりの方に

ある心のひっろーーーーい方からCDセットをいただいた人は多いと思います。

あれ、作るの大変ですよ。
今、CDのラベルというか背表紙を含むもろもろの部分をコピーして、レコードから落としたCDに入れているんですけどね。

(゜д゜)<め、めんどっくさーー

自分でやってわかる、その苦労~
皆さん、普通に感謝していると思いますが、

もっと感謝するべきだと思いました。
ええ、

すっごく感謝しています<CD作成職人、いや達人さま
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!

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2005年10月 4日 (火)

桂雀々落語のひろば

桂 しん吉「(開口一番)」
ゲスト:林家正蔵「四段目(蔵丁稚)」
桂 雀々「へっつい盗人」「船弁慶」
対談「うだうだ」雀々・正蔵
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桂 しん吉「犬の目」
マクラで携帯の注意をきっちりしつつ「藪医者」から本題へ
爆笑どころと「シーン(聴いていた部分)」の差がありすぎて戸惑われていたのではないかな、と心配に。時間が決まっているので、少々急いでいた印象があるけれど、丁寧にきっちりしているので楽しかった。

桂 雀々「へっつい盗人」
キダタローセットのマクラからそのまま入るのかと思いきや、マクラはそのまま別の方向へ。もちろん大爆笑。やっと本題の噺へ。最初の掛け合いの部分が途中で一瞬「?」となる。掛け合いが激しすぎるのでついてゆけなかった?<自分。盗みに出てからは全速力。実際、起きたらお店の人は起きてしまうでしょうねぇ^^

対談「うだうだ」桂雀々・林家正蔵
まさにうだうだ(笑)襲名から、大阪に落語ブームは来ていない等々。正蔵さんもいっていたが、「楽屋の方がたのしいかも」「お客さんを楽屋に呼んだほうが・・・」ええ、呼んでください。

林家正蔵「四段目(蔵丁稚)」
夏の大銀座での七段目に引き続き、彼の芝居噺・・・。イマイチ決まらないのよね、芝居の台詞の部分が。けれど、格段によくなってきているのは確か。これからも精進してください。

桂 雀々「船弁慶」
私の大好きな噺。メリハリがついていて、ストレートに楽しい。お松さんが船に上がったところで一瞬緩んだような気がするけど、ほとんど気にならないくらい。横隔膜が運動しすぎて痛い・・・。

今回は、母親も一緒。しん吉さんからずっと隣で「高らかに」笑っていた。すごい響くのよね・・・このホール。

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2005年10月 2日 (日)

クリスマスのお相手

決定(・∀・)ノ

そのお相手とは

桂 歌々志さん

独演会@大阪テイジンホール♪
☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
ちょうど日曜日だし、いいぃ~じゃないですか(川平慈英調)
チケットは10月7日発売です。

皆様ふるって行きましょう♪

ちなみに・・・

去年のクリスマスは寄席文字教室の皆さんと課題提出前の強化練習。
一昨年のクリスマスは仕事
そのまえは・・・いかん、やめましょう

前向き前向き

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2005年9月23日 (金)

笑福亭生喬 奮闘公演@角座

笑福亭喬若「手水廻し」
笑福亭生喬「蛸芝居」
笑福亭松喬「お楽しみ二人ぐせ」
姉様キングス(あやめ・染雀)「音曲漫才」
笑福亭生喬「天王寺詣り」

========================================
後ほど
頭の中で「ねこじゃ、ねこじゃ」が離れない・・・・

はっきりいいましょう。
このとき、激しい眠気に襲われていました。
なので、断片的に・・・

笑福亭喬若「手水廻し」
笑福亭松喬「お楽しみ二人ぐせ」

・・・・・喬若さんが、元気だな~いいなぁ~・・・・zzzzzz。松喬さんに至っては「ふ、ふたりぐせでしたっけ?」折角行ったのに、申し訳ありません。< ( _ _ ) >

笑福亭生喬「蛸芝居」
芝居噺好き♪♪決める箇所をしっかりと決めてくれるのでカッコいい(^^)はめものも入ってとても賑やか(舞台袖では、白塗りの姉キンが勤めているという@化け物小屋状態?)

姉様キングス(あやめ・染雀)「音曲漫才」
とにかく、インパクト強すぎ(笑)掛け合いも楽しいし、ちょっと酔っ払い状態のお客さんのあしらいも見事。時事ネタも最高でしたが、雀リーヌさんの代役の件では大爆笑。茶臼山、いきたーい。

笑福亭生喬「天王寺詣り」
きっちりと楽しく♪おかげで、翌日の天王寺行き決定。

豪快ででも、細部まで神経のいきどといた生喬さんを楽しみました。

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休暇-14日目 そごう寄席

そごう劇場のこけら落とし

桂 吉弥「時うどん」
桂 雀松「片棒」
桂 米朝「お楽しみ)」
桂 千朝「替り目」
桂 南光「はてなの茶碗」
========================================
桂 吉弥「時うどん」
事実上のこけら落とし!二人ではない一人バージョン。きっちり暖めていました。

桂 雀松「片棒」
各兄弟のプレゼン(笑)が最高。うまく表現できないけど勧めるときに英語の語尾の「あ~はぁ~ん♪?」みたいな感じが絶妙にはいるので、すっごくツボ

桂 米朝「お楽しみ)」
いきなり椅子がでてきてびっくり。おみあしの具合がわるいそうで、座って「さんぼう~小噺~始末の極意」でした。ところどころ抜けていたような気もしますが・・・・

桂 千朝「替り目」
もうちょっとメリハリがあったほうがよかったような。でも、ダレはなし。

桂 南光「はてなの茶碗」
オリジナル?のくすぐりもあって面白いのだけど・・・やっぱり私のはてなは歌々志さんなの。特に茶碗が安物とわかってから、茶金さんへの態度が豹変するところ。あと、「さよか~」。こう人間の欲求がよく描かれているけど決して嫌味になっていないの。こればかりは相性なのかも。

開演前にHさんからブツをいただき、皆様へ無事手渡すことができて一安心。本当は、色々見たかったけどあまりの人ごみに疲れ果てて、そうそうに退散。

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2005年9月22日 (木)

上方落語勉強会

会場がわからずに、あわててBさんへメール。
丁寧に教えていただき、ありがとうございました<Bさん

開演前に到着。一階で常連のHさんが!ごちそうになりました<Hさん。大荷物だったので前方席を断念。後ろの座る席の端に。昨晩、遅くまで起きていたので・・・・す、睡魔が・・・


桂ちょうば「米揚げ笊」
笑福亭晃瓶「ちしゃ医者」
桂阿か枝「くまざわあかね新作vol.9 お題の名づけ親はあなたです(その54)」、
桂米二「まめだ」
桂吉弥「住吉駕籠」

===========================================
「米揚げ笊」 桂ちょうば
「ちしゃ医者」 笑福亭晃瓶
・・・・聞かないで、睡魔がいけないの、睡魔が・・・

桂阿か枝「新作」
家に帰るたびに自分の分身が増えてゆく・・・マトリックスにでてくる悪役のように増殖してゆく分身が引き起こす悲喜劇。テンポよく、聞いていて引き込まれるのがわかる。

ここで仲入り、二乗さんと佐ん吉さんがたった今阿か枝さんがかけた噺のお題アンケートを集め始める。「分身」という言葉は使いたくないので、なんか、なんか・・・と思ううちに「そろそろ・・・」の声。あわてて書いて提出。

「まめだ」桂米二
秋らしい、ちょっとホロッとくる大好きな噺。米二さんの話しに自分がまるでお母さんと一緒につり銭勘定しているような、目の前にはらはらと銀杏の葉が落ちてくるような感覚にとらわれる。何度聴いてもジーンとくる。

「住吉駕籠」桂 吉弥
ご本人が気持ちよく、やっているのがこちらまで伝わってくる。なんてったって「トリ」だもの。こちらも尻上がりにノリノリに

あー楽しかった。ぎりぎりまでいけるかどうか不安だったので予約しなくてすいませんでした。

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2005年9月18日 (日)

たまよね

噂のたまよね

大変、濃いぃ~~~~~~会でございました
(内容も客席もプププ)
=====================================
①オープニングトーク&大喜利
②古典落語
無学の会の終了後の為、ここまでは無理というか、到着時には②古典落語のサゲにかかるところでした。

③新作落語
病院をテーマにしたもの。丁度、師匠である福笑さんがネタおろしをしたのは昨日の島之内寄席。同じ病院ネタだったため、決して意図してかぶったものではないと思うけど、師弟関係はここまでシンクロするのかしら。内容自体は面白いけど、ちょっと長すぎ。もっと練ってカットしたら、たまさんの武器の一つであるスピード感を生かしたものに仕上がると思うので期待大。

④雑談
うーん。微妙(汗)試みはわかるけど、なんかいまひとつフォーカスがずれているような。彼がこうしたら?と日頃考えているものを「商品としての笑い」になる前段階の実験・試作品作りの場と考えると大納得。

少々、時間オーバーでお疲れ様でした。

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休暇-9日目 無学の会

秘密のゲストは

南海キャンディーズ!(・∀・)ノ

チケット取ってくれた(しかも最前列!)
>Fさん、センキューッ(ハート)

つくづくライブっていい!と思った。落語も漫才も歌舞伎も能楽も。演じる人のエネルギーと観ている側のエネルギーがぶつかりあって相乗効果がでるし。ああ、大満足w
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2005年9月17日 (土)

でやしき寄席・きふね寄席

京都のHさんと一緒に、

最前列(喜)
ひゃっほーい
=====================================
「時うどん」 笑福亭 喬若
前半部分が二人で掛け合いする上方スタイル。
食べ方は豪快で・・・でも汁の匂いがこないというか・・(なんといっても私のベストは吉朝さんの食べ方なので)微妙。テンポよく、きっちり暖めて終了。

「首の仕替え」笑福亭 三喬
緩急がしっかりしている印象。割とテンポがゆっくり目な感じだけど、ダレは全く感じられない。機会があれば是非他の噺も聞いてみたい。

「葬儀屋さん」 笑福亭 福笑
昨年の神戸に続いて2回目。鋭い人物描写だなぁと感じる。特に似たような争いを祖母の葬儀で経験しているので尚更。破天荒な印象ばかり先行しがちだけど、その裏には綿密に作られているのをいつも感じる。

「女道楽」内海 英華
艶やかに登場。小唄を中心に。粋(すい)だなぁと感じる。やはりこういった色物があると華やかになる。江戸では小円歌さんが三味線で色物として活躍されている。もっとも小円歌さんは最後に「かっぽれ」「奴さん」等の踊りを披露してくれるのですが・・。間近で見ると、オーラというか迫力があるのに、帰りに拝見したときは小柄な方だった。

「皿屋敷」 桂 春團治
マクラが結構長め。文紅師匠の話、今年亡くなられた方の話。師匠がでてくると、空気が変わるように感じる。皿屋敷、前半のお菊が殺される話にぞーっとなり、気分は幽霊を見に行く仲間。お菊登場の時の手つき、そして身のこなし、本当の幽霊はこういう風に登場するのか、と思われるほど重力を感じさせないふわりとした姿にただただ見惚れる。

「大喜利」 青井竿竹合本
福笑・瓶太・喬若・たま・三喬(司会)
縁台のようなものに座っていたのですが・・・目の前に福笑さんが・・・ええ「お酒の匂い」がしておりました(爆)おまけに足をガバーッと開くものですから、ステテコやら襦袢やらが丸見えで少々目のやり場に困りました。結果は、暴走した福笑さんの一人勝ちの印象?ここで、しみじみ思ったのが、三喬-喬笑、福笑-たまの師弟。やっぱり師弟、似ている・・・。


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2005年9月 4日 (日)

これが噂の~彦八祭り2日目

福笑さんがボーカルのバンド、ヒロポンズ・ハイのライブ!

二日目は、一人でのろのろ登場。会場についてH兄を探して会場をうろうろ。無事、福笑師匠のブースで発見。売り子のたまさんに「H兄を呼んでください」とあごで使ってしまったわ。すんません。

H兄と話していると突然強い雨に・・・きゃー福笑師匠登場。私の隣に~~。Fさん、Wさんもブースの中にで、ほぼ満席状態。空はどしゃぶり状態。そして福笑師匠のトーク炸裂~キター。朝太郎さん直伝のあやしい手品(笑)ほとんどわからなかったわ。最後にH兄のおかげで福笑師匠のサイン&名刺ゲット。感謝感謝(-人-)

雨上がりの会場をうろうろして、吉坊さん、つく枝さん、そして!染丸師匠とじきじきにお話してサインまで。豪華だわ。帰る便の関係上、早めに会場を出る。最終便にすればよかったと激しく後悔。

来年も、いくわよ♪<をい

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2005年9月 3日 (土)

彦八祭り

これに行ってました(笑)
年に一度の上方噺家さん達によるファン感謝デー。これが行かずにいられましょうか(きっぱり)ええ、菖蒲浴衣姿で行きましたわ♪

研修疲れが出たので昼過ぎまでホテルでぐったり。昼過ぎからFさんに合流。会場に着いたところYさんから連絡あり♪ということで、無事合流。

もう、高座でしか見ることのない噺家さんがですよ(ハート)あっちこっちに、普通にいるだなんて!テレビでしか見ていないひともいるというのにぃぃぃぃぃ。

収穫は、サイン(ハート)そしてサインペン買いにいってくれたFさんありがとうです。(ぺこり)米朝事務所ブースは、小米朝さんを始め勢朝さん、雀五郎さん、歌々志さん等々豪華だわ~。きん枝さんや八方さんといった普段テレビでしか見たことのない人が、普通にテキヤをやっている!というのも衝撃でした。しかし皆さん、呼び込み上手すぎ。初日の〆は、上方落語バンド「ヒロポンズ・ハイ」のライブ。あやめさんの歌う「涙そうそう」が良かった。今でも頭の中で回っています。

ということで・・・お世話になったYさん(勢朝さんラヴな方)へ、感謝を込めてトラックバーック!!

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2005年8月30日 (火)

お米とお豆腐:東京公演

ぎりぎり到着。

落語「肝つぶし」桂吉朝
狂言「吹取」茂山千五郎・七五三・あきら
落言「ごきかぶり」
桂吉朝、茂山千五郎・七五三・あきら

================================
落語「肝つぶし」桂吉朝
聴いたことないと思っていたけど、東京のサンケイホールの一門会で、国宝バージョンを聴いたことありました。恋患いの男が事の次第をとつとつと話して、何もできなかった自分を責める部分までは、一気に引き込んで、「夢」ですとんと落とし、また後半親友が叶わない恋に患う友を助けるために妹を・・・という決意に至る過程は歌舞伎の色悪を彷彿とさせました。大満足

落言「ごきかぶり」
吉朝師匠の部分が、病気で寝込んでいるバージョンではなく普通に会社から帰宅するところなど少々演出が異なっていた。何気ない所作が、粋(すい)だなと思う。茂山家は、もう、それはいつも通りのはじけっぷりで(笑)

ホールを出ると見送りの3人プラス小佐田さんが・・。ただねぇ。携帯カメラを向けるのはかなり失礼だと思った。ならばちゃんとしたデジカメで撮影するべきだなと思う。なんか見世物っぽく相手を扱っているような気がする。多分、彼らも好きではないと思う(特に吉朝師匠)ご挨拶をしたら、肩をぽーんとたたかれて驚いた。帰り道ちょっと嬉しかった。

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2005年8月25日 (木)

ここへ行ったのです

梅田にある太融寺さん。地下道をどんどん行くので、一人では行けませんね・・・絶対。

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第32回桂米二不定期落語会・太融寺本坊さよなら公演

花~も嵐も~踏~み越~え~て~♪
最近、飛行機事故が全世界的に頻発しているけど、まさか自分が台風につっこむような方向で飛行機に乗るとは思わなんだ。暖かい言葉、ありがとうございます。関東からそちらへ参ります。

頼むわよ!全日空!

(ちなみに、明日も飛んでね♪)

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「牛ほめ」二乗さん
颯爽と登場の二乗さん。彼の太融にまつわる思い出話をしながら、噺へ。しっかり、きっちり勤めていました。なんて米朝一門は、若手がしっかりしているんだろうなぁと思わせる一席。

「宿屋町」米二さん
声の調子がいまひとつということですが、一旦噺がはじまると、そんなことは全く感じませんでした。のんびりしていて、からかうやりとりも、暖かい内容。情景がほわわ~んと浮かんできました。

「花筏」こごろうさん
変わって、元気良く登場はこごろうさん。いつもながらの大熱演。表情豊かに喜怒哀楽豊かに・・そしてすとんとオチ。あっという間の時間。

「代書」米二さん
フルバージョンは初めて。最初のお客とのやりとりのところで終わるものしか聞いたことがなかったので、すごく新鮮。後半?を聞くと特に当時の様子がわかり勉強になりました。かなり長い時間だとおもったけど感じなかったですね。

抽選会では、知り合いが2人も当たりました(^^)そして、その後は京都組と南海組と一緒に串揚げ屋さんへ。雑誌等では読んだことあったけど、本格的串揚げ屋さんは初めて。貴重で、また皆さんと楽しい時間。これがあるから、またいってしまうのよね~<大阪

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2005年8月21日 (日)

笑福亭たまのガチンコ落語会

第二回目 @お江戸両国亭。お客さんは40人前後ぐらい?(私が最前列に座っていたもので)そして、お客様の中に・・・・一宮でご一緒した

関西の某氏が(゚∀゚)キター!

遠路はるばる、ありがとうございました。

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「長短」 笑福亭たま
気性の異なる友人同士。描き分けがしっかりとしていたので、わかりやすかった。ただ、何箇所か言葉間違っていたような・・・。私は面白いけど、他のお客さんが笑わないので、やや心理的にひきつる。

「Dr.ライカ」笑福亭たま
新作。「スペースフレンドシップ」からでてきた新作。一部観客参加型なのだけど、いまひとつな印象。題名のDr.ライカの出番が少ないのと、焦点がいまひとつ合わないからだと思う。お客さん、さらに静けさ。なんとなく、たまさんがあせっているのを感じる。

お楽しみ 三遊亭小田原丈
所見。血液型にまつわる新作。しかし、彼も本日のお客様の雰囲気をつかめないらしく、うだうだで確かめようとしているのがわかる。しかし、お客さん、しーん。やりにくかっただろうなぁ。

「矢橋船」 笑福亭たま
あまりの観客の反応に、当初「くっしゃみ講釈」または「禁酒関所」の予定が、アンケートでこの噺に。これは安全パイ。最後のほうはお客さんも笑っていて、あーよかった。

しかし、なんでここまで

ドン引き

な客席だったのでしょう。同じ東京でも黒門亭や前回は、雰囲気よかったのに。多分、帰りの新幹線でがっくりしていたのではないでしょうか。これに懲りずに10月、またきてください。楽しみにしています。

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2005年8月14日 (日)

上方の寄席文字?ってどうよ?

米朝一門の若手、しん吉さんのブログでこのような話題がありました。

「寄席文字は東京の橘右近師匠が完成させたモノで、上方の文字ではない。この際、上方の寄席文字を作ろうではないか」

と、言い出したお方がいたらしい。(知ってしまったけど、あえて書きません)習っているという贔屓目を除いてもですね。寄席文字って、縁起がよくなるように願っての文字です。右肩上がりに、余白がないように、って。言いだしっぺの方(某師匠)に言いたいのは

何が気に食わないわけ?(#゚Д゚) ゴルァ!!

上方もものじゃないから?それってすごく狭い考え方だと思う。じゃあ、今ある寄席文字以上の文字が作れるの?あれだけ完成している文字を上回る文字は、「はい、じゃあ作りましょう」と言って作れるものじゃないと思う。良いものをどんどん取り込んで、成長してゆく広い懐はないのかなー。上方落語ファンとして江戸で細々と頑張っている私にとって、こういう人はすごい残念で、悲しい。若手じゃなくて、ベテランの域の人がこういう意識だというのが悲しい。

この記事に私は「もっと先にやることがある」と意見しました。しん吉さんも立場上、公に自分の意見を言えないと思うので、返事は大変だったと思います。(ごめんなさい。辛口意見で)

この言いだしっぺの師匠、本当に「今一番解決すべき問題がわかってない」の人ですね。こんなこと考える前に、やることあるでしょうに。こういう人が、協会の幹部ってねぇ。繁昌亭、先が思いやられます。

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2005年8月12日 (金)

ダブルブッキング リターンズ

9月の夏休み。上方落語三昧をもくろんでいます。

で、


上方寄席情報サイト ねたのたねさんで、いろいろ楽しんで計画しているわけですが、

やってしもうた(滝汗

ダブルブッキングヽ(`Д´)ノウワァァン

片方は、「いけると思います」とだけ伝えてあるのですが(ただし、噺家さん御本人)、もう片方はチケット買っちゃったよ(涙)


どーしたらいいんでしょう(汗汗

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2005年8月10日 (水)

お米とお豆腐@大阪能楽会館

わたしは、この為に「*弾丸上方ツアー」でいてまいりました。

ごあいさつ
落語「崇徳院」 桂 吉朝
狂言「文荷」 茂山 千五郎、七五三、あきら
落言「ごきかぶり」 桂吉朝、茂山千五郎、七五三、あきら

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まずは小佐田さんを司会者し、皆さんでご挨拶。近況報告と今回のお題「恋」について・・・。

千五郎さん - 孫娘に恋してます
七五三さん - 今年初恋の人と再会!
あきらさん - しょっちゅうしていますが、片思い
吉朝さん - 療養中の為、恋をしてる暇なし。でも某病院の看護婦さんは若くて綺麗

(^^; 吉朝師匠、何してたんですか?

落語「崇徳院」 桂 吉朝
恋煩いの若旦那のボンボンぶり。すーてーきーっ♪
巻き込まれて、死に物狂いの熊さん。徐々に憔悴していくところはさすが。重さを感じさせず、かといって軽いわけではない、本当に粋な師匠の落語でした。

狂言「文荷」 茂山 千五郎、七五三、あきら
約一年ぶりの茂山狂言。息子世代よりも、やっぱり声の良さ、型の美しさはさすがパパ世代。配役もぴったりで楽しかったです。

落言「ごきかぶり」 桂吉朝、茂山千五郎、七五三、あきら
ここでの吉朝師匠、素敵すぎ(はーと)語らない部分での動きが、なんともいえなく色男。新聞を読む姿、ようじをつかう仕草。ごきかぶりだって惚れてしまうわ。そして、茂山家の体を張った(爆)ごきかぶりっぷり、何よりご本人たちが楽しんでいる様子が伝わってくる。最後に茂くんの「猿歌」懐かしい~。一緒に歌えるところが自分でも怖いわ。

終演後、出演者皆さんでお見送り。じりじりと待って、師匠と話すことに成功(はーと)「東京も?」の問いに「はい♪」と答えたら、引かれていたような・・・(気のせいか?)写真を撮っていただいたFさん、この御礼はなんなりといってくださいませ。


*弾丸ツアーとは?
当日午後休(1時まで)で、3時の飛行機で4時伊丹到着。5時頃なんば・梅田に到着。そのまま遊びへ。翌朝伊丹発8時の飛行機で9時に東京羽田着。10時シフトの会社に行くというものです。これだと半休で、大阪に遊びにいけるのです。でも、体力使います。

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2005年8月 7日 (日)

東京さえずり会ー最終会

確か去年は見逃したさえずり会。案内をいただいたと思ったら…最終会って(涙)
会場についたら、出丸さんあさ吉さんが。

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座談会
いやはや、最終回ということで、さえずり会の歴史(?)と現在に至る経緯などが・・・・しかしどんな話題を振っても暗い方向へ・・・(汗
うーん。ちょっとダークサイドを見たような気がします。

「寄合酒』桂 団朝
すぱっとしていて、いいのだけど何か物足りなく感じるのは私だけ?人物が全部同じに見えてしまうからかも。

「住吉駕籠」桂 あさ吉
酔っ払いが絡むところまで。最初に笛の演奏あり。
申し訳ないけど、消化不良になりました。なんというか・・もっとどーんとして話してほしい。良い意味での図太さみたいなものを身につけたら、もっとこういう話が似合うのではと思った。

「遊山船」桂 出丸
そつのない、でも、色のない印象。でも、前に「遊山船」見たの雀三郎さんだし(汗。何度見ても残らないかもしれない。

「茶の湯」桂 歌々志
前見たときより、キャラが描き分けている印象。マクラで、朝茶事に一緒にいった方が歌師匠だったとは!

夜の部
都合により一席のみ

「狸の賽」桂 歌々志
全体的に急ぎすぎていたような印象。一番最初だからしかたがなかったのかも。もったいない。そのせいか、たーちゃん(笑)の可愛さがあまり感じられなかった。そこに主眼がなかったら、それはそれでよかったのかもしれません。

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2005年7月30日 (土)

一宮たなばた落語ランド前夜祭

はぁ~るばるぅぅ、きたぜ一宮~♪
ひかりと東海道を乗り継いで~♪
(ひかり、東京-名古屋、東海道 名古屋-一宮)

蒸篭のような暑さの一宮、いったかいがありました。

「狸の賽」 桂 佐ん吉
かわいいお話。若干堅さがあるものの、目の前にまめだが居て、どんどん変わってゆくのが見えるよう。初々しい彼にお似合いの感あり。

「高津の富」 桂 吉朝
でてくる前に佐ん吉くんが、高座台を設置したのだが、壇上へあがる階段でこけて「どがっーん」と会場に響き渡る音。想像するに・・弁慶の泣き所を思いっきり打ったのでは。しかし表情を崩さず仕事をこなす態度に好感。

続いて、本日の主役登場。「待ってましたー」の掛け声もかかり会場は拍手喝采。
くじの当選番号が発表されるまでの男の妄想っぷり。うーん共感(爆)妄想内容が異なるのに、共感できるのは動作や浮かれっぷりが、私たちの「ジャンボ当たったらこうしたい~」という心情とオーバーラップするから。
主人公と番頭の当たったとわかってからの、狼狽振り。吉朝流にスコンと抜けていて心地よい。さすがです。*個人的には「た、たもとがないぃぃ~~」がつぼ。

「七段目」 桂 吉朝
芝居噺・はめもの好きの私には嬉しいチョイス。
せりふも動きも洗練されているのがよくわかる。だって、今月三回目の「七段目」だから(林家正蔵・桂吉弥)。文句なしの「七段目」。

==========
一宮(珍?)顛末記

東京は、あいにくの曇り空で湿度が高い・・。エアコンをかけて気合で着付けして出発。名古屋駅で、今回のホストの方と合流、そして大阪チームも合流して、いざ一宮。

もう、自動販売機に表示されている

あったか~い

なんて目じゃないくらい

あっつ~い

降り立った私たちの目の前には、想像していたよりはるかに大規模な七夕の飾りつけをした街並みが・・。まずはチケット交換のためにひたすら寄り道もせずに会場へ向かう。がんばったおかげでなかなかの整理番号^^。整理番号さえゲットすればこちらのものと、次は腹ごしらえ(笑)おなかを満たして、再び汗をかきかき会場へ戻ったのでした。

皆大満足の会を後にして、このお祭りの主役である神社へ・・・・。そこで見たものは「お化け屋敷」。入り口では、おじいさんがもぎり、おばあさんが呼び込みをしている。「軽業」の見世物小屋の現代版といった趣。
誰かの提案で、皆の中から男女一名ずつを選び中にはいるとのこと・・

え?高校生の集団デートじゃないんですから(汗

ええ、女子のじゃんけんで

負けました<自分(泣

苦手なんですよ。嫌いなんですよ。こういうもの(泣泣
殿方としぶしぶ入ると、あちらこちらから、ジェイソンマスクの人がでてくる。そのたびに「ぎゃー」と年甲斐もなく叫んでいた私でした・・・。(T△T)

そして名古屋へ移動して楽しい宴会と相成りました。冷たいビールのおいしかったこと!名古屋名物もいただき、満足しました。皆様に感謝感謝。

本来なら、東へ戻るのだが、私は西への旅。そう、ここまできて落語をもうひとつくらい見ないと「もったいない」ですから。と、いうことで大阪チームに混ぜてもらい、大阪へ。

途中、車中から花火が見えました。うーん最後まで大満足

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2005年7月24日 (日)

ダブルブッキング

ばかばかばかーーーーー

わたしのばかーーーーー

なんで

東京

大阪

開催日が同じ落語会のチケット取るんだぁぁぁぁっぁ

  ( ;∀;) カナシイナー

とうとう若年ボケがはじまったようですわ_| ̄|○

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2005年7月20日 (水)

大上方落語祭「渋谷繁昌亭」

大銀座落語祭で、もらったチラシより・・・。
行くしかないでしょ。いくしか・・・

★大・上方落語祭「渋谷繁昌亭」
9月28日~9月30日 
於:セルリアンタワー東急ホテル ボールルーム 
S席5500円 A席4500円

28日夜の部午後6時半開演
桂つく枝/桂小米朝/桂きん枝/桂春団治
春風亭昇太/笑福亭鶴光/林家和女(三味線)

29日昼の部午後2時開演
笑福亭生喬/桂小春団治/桂きん枝/桂春団治
春風亭小朝/林家染丸/林家和女(三味線)

29日夜の部午後6時半開演
笑福亭生喬/桂小春団治/笑福亭鶴瓶/桂春団治
林家染丸/林家和女(三味線)/他

30日昼の部午後2時開演
林家染雀/桂あやめ/笑福亭松喬/桂春之輔
柳家花緑/桂三枝/林家和女(三味線)

30日夜の部午後6時半開演
林家染雀/桂あやめ/笑福亭松喬/桂春之輔
林家正蔵/桂三枝/林家和女(三味線)

・・・・・・でもね

S席5500円(#゚Д゚) プンスコ!

セルリアン・・・能も高いしね。
でも、ボールルームならキャパあるはずでしょうが(怒)

と、いうことで予算の関係上1点買いする予定。

29日夜の部午後6時半開演
笑福亭生喬/桂小春団治/笑福亭鶴瓶/桂春団治
林家染丸/林家和女(三味線)/他

ぴあ、がんばるわ。

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2005年7月18日 (月)

7/18大銀座落語祭ガスホール

《第一部》
立川志らく&林家たい平 二人会
「青菜」林家たい平
今までの青菜の中で、いちばんだんなさんが軽い印象。テンポがいいのだけど・・・。

「火焔太鼓」立川志らく
本来の噺を知っている人曰く、「かなり崩しているね」とのこと。私は知らないので、なんともいえないけど、楽しかったことは事実。

《第二部》
東西夢の若手会
「七段目」桂 吉弥
もー、きっちりやってる。特に芝居かかったところの見得を切るところなど。やっぱり、こういう芝居噺&はめもの入りは上方に限るわぁ。

「宇治の柴船」桂 梅團治
サゲが弱いので、噺全体がもったいない印象。あくまで、噺という意味で。梅團治さん、もったいない。マクラで春團治師匠のエピソード。うけました。

「三味線栗毛」柳屋 喜多八
・・・・・やはり私は上方好きなのだーと感じましたです。はい。

「包丁」立川 談春
マクラもなく、いきなり本題へ。相変わらず、しゅっとした話しぶりと、噺の抑揚がついていて上手いとつくづく思う。

「夢八」桂 雀々
サービスしすぎ?とも思えるほどのはじけっぷり。でも、わざとらしさをかんじさせないところはさすが。

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2005年7月17日 (日)

7/17大銀座落語祭ガスホール

《東西特選二人会》
その一
「柳田格之進」立川談四楼
もともとは講談の噺。実直な格之進、両替屋の主人と番頭。それぞれの人物が鮮やかに描かれていて、ぐんぐん噺に引き込まれる。落語なので、サゲがあるのだけど、むりやりつけたような感がなくもない。
「遊山船」 桂 雀三郎
初見。にぎやかなはめものの入った上方らしい噺。やりとりが絶妙、同じパターンを繰り返すにもかかわらず飽きさせないのはさすが。

その二
「遥かなるたぬきうどん」三遊亭圓丈
たぬきうどんを届けるために、山に登るうどんや。それを待つ客。破天荒な内容だけど、人物がおもしろい。少々お疲れのご様子でhした。
「憧れの甲子園」笑福亭福笑
初出場で一回戦で負けた監督。やめていたお酒が回り始めると・・・豹変してきて・・・。上手い。こんなに酔っ払いの心模様を的確に表現できるのは福笑さんしかいないのでは?新橋にこういうおじさんいるいるいる!!!サゲもストンとして気持ちよかった。羽織が素敵な濃茶~金茶グラデーションの紗なのが印象的。

その三
「天狗裁き」柳屋さん喬
米朝師匠で聞いている噺。全体的に、丁寧なのだけどもっちゃりした印象。

「辻占茶屋」林家染丸
はめものの入った、染丸師匠にお似合いの噺。師匠の女性は、女性の三み(厭味・妬み・嫉み)などのダークな部分(笑)をカラッと湿っぽくなくだすので、気持ちいい。だまし騙されのご両人。やっぱり女性の方が一枚上手?

=====
ガスホールの帰りに福笑師匠を発見。まよわず突進♪
大変丁寧で、やさしい師匠でした。高座の出来について私のような素人に真剣に述べるところは、お弟子さんのたまさんと同じだなぁと感じる。あゆばりのオレンジのサングラスが大変決まっておりました。素敵~。

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7/16大銀座落語祭ガスホール

第一部<色恋・西と東>
「お直し」金原亭馬生
花魁と若い衆がくっついて・・その後のお話。奥さんのしたたかさというか、強さがでていた・・の反面、お客さんについていってしまうのかも?と思わせるような決して明かされることのない彼女の心の動きを想像?余韻がでていた。

「立ち切れ線香」桂 千朝
若旦那、番頭、御茶屋のおかみさん、小糸、それぞれの心理が見事に描かれていた。特に若旦那、良い!小糸が亡くなったと知って、今は位牌となった小糸の前での無言の後悔。真に迫っていて。こちらも涙。涙、また涙。文句なしの本日の秀逸。上方の底力を見せてくれて嬉しい。

第二部<上方の底力>
「軽業?」林家染二
ベースは軽業。そこに隣の講談師とのやりとりを絡ませて、血管が切れたのでは?と心配するほどの全力疾走。

「うだうだ」桂 ざこば
木曜日に滑って、足首骨折の師匠。着物姿で椅子に座りながらは根性を感じました。でも、そのお陰で古典落語の予定がうだうだに・・・。ちょっと残念。素敵な薄ピンクグレーのお召し物。

「太閤記」旭堂 南左衛門
初見。槍の試合のエピソード。テンポ良く、押し引き上手く、だれずに最後まで。他のはなしも聞いてみたくなった。

「はてなの茶碗」 桂 小米朝
茶金さんが、あまりにも軽いので、いったい誰が誰だか???必要以上のオーバーアクションもねぇ。正直、歌々志さんの「はてな~」の方が断然上手く仕上がっている。声も一本調子。正蔵さんのほうが、自分の芸に対しての危機感があって努力している感あり。さらなる精進をお願いします。

寄席文字ブースで字を書いてもらう。
同じ教室からお手伝いにいかれた皆様、ご苦労さまです。遊んでばかりの生徒で申し訳ないです。(ぺこり)

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2005年7月16日 (土)

7/16大銀座落語祭Aブロック

◎林家正蔵初演の会
「たがや」
江戸曲独楽」三増紋之助
「七段目」

「たがや」は夏の噺。威勢よくてすっきり。思ったより人物の描き分けができていて、わかりやすかった。若干かんでいたけどw
曲独楽、最高~♪この人はエンターテイナーだなぁと思う。何度みても楽しい。何より最初に言い訳しないで、まず芸を見せてから・・という姿勢が好き。某所で見た、言い訳ばかりの曲独楽とは違う。
「七段目」・・・・教わったまま、なんでしょう。かんでいるところは「たがや」より多かった。芝居が自分のものになってないから、不自然さが目立つ。落語家さんは、色々勉強しないとだめなんだとつくづく思う。

◎笑福亭仁鶴の会
「・・・(失念)」仁僑
「つぼ算」仁鶴
休憩時間にパンを食べたら睡魔との闘い。仁僑さん、ほとんど落ちてました<( _ _ )>
「つぼ算」丁寧というか、色々な脚色があるのか、すごい長く感じる。抑揚がないしゃべりなので、うっかりすると睡魔にやられてしまう。うーん(大汗)

◎立川志の輔の会
貧乏浪人と細川家の仕えるお侍さんとの間で、誠実であるがゆえに騒動に巻き込まれるくず屋さん。貧乏浪人の家からでた物は、仏像も茶碗も一見ぼろだけど実は・・・・
一人で持ち時間若干オーバーながら、ほぼしゃべりっぱなし。でも、長く感じない。双方の間で、悩んだり喜んだりしながら、ひたすら誠実なくず屋さん。すごく楽しかった。

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2005年7月 1日 (金)

7/1 堺一条じょいふる亭

「犬の目」 吉の丞さん
「化け物使い」 吉朝さん
「軒づけ」 雀松さん

========
開場時刻近くになると、それまでぽつぽつ模様だったのが、一転にわかに掻き曇り、バケツをひっくりかえしたような豪雨と雷が・・・さすが大物の復帰は、風神雷神さんも喜んで・・・喜びすぎだって・・・。

「犬の目」吉の丞さん
ただいま、武庫之荘の米朝師匠宅で内弟子修行中の身。久々に地元堺に帰ってこれて嬉しいとマクラ。初見だけど、心なしかリラックスしているように見えるのはそのため?
少々荒削りだけど、骨格はしっかりしている印象。自分の色をださずに教えられたとおりにしている為かも。これから楽しみな一人。

「化け物使い」 吉朝さん
栗の渋皮色とでもいうのか素敵な茶色の羽織に茶系の細い縞の染めの着物。羽織の色が着物の縞の一色にはいっている。とて粋で色気のある組み合わせ。病院中に発見して考察したあれこれを話すうちに、内弟子卒業後のアルバイトの話へ。あの細い方が新聞配達をされていたとは・・・やはり噺家しかないと思ったという話に療養中の葛藤を垣間見たような気がした。
途中で落雷による停電が数回。非常灯が吉朝さんのスポットライトになるような場面も。このまま尼崎のように終わるのかと思いきや「化け物使い」へ。ご隠居さんが決して厭味にならないのはさすが。登場人物すべてに愛嬌があり、ある種宮崎アニメのような印象を受ける。

「軒づけ」雀松さん
黒の麻地のような羽織に、これまた小千谷ちぢみのような青の着物。目にさわやか。
浄瑠璃の自主練にでかける旦那衆。新人や三味線の代役も混じってあちこちの軒先で騒動を起こす。テンポよくきっちりまとめる。ご自身も習っていらっしゃるとかで、美声を聞かせていただきました^^

=====
最初に席亭さんのお話しに、人柄の良さがにじみてでいて気分がとても暖かくなる。是非、皆さん足を運んでください。毎回来ることはできないけれど、できるだけ寄せさせていただきます。

その後、落語つながりの方と楽しいお食事。性懲りもなく登場する私をいつも暖かく迎えていただき、感謝感謝です。

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れんちゃん

今週も午後半休で、上方詣でにいってきます。

Xデーが近いというのに・・ヽ(;´Д`)ノ
極度に緊張するので、やはり笑いが必要かと・・
<無理なこじつけ

ま、Xデーの前二日、休みとってますから。ええ、腹くくりましたよ。

あがくのも芸のうち

(桂歌々志さんの会より拝借)

ということで、午後のフライトで伊丹♪♪
現地で会う皆様、どうぞよろしゅう(ハート)

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2005年6月30日 (木)

悲しいとき~~っ

悲しいとき~~~っ

上方落語の認知度の低さを思い知らされたとき~

私も、どちらかといえばファン歴の浅いほうになるので、言いたくは無いですよ。

でもね、
これってどうよ?日本で唯一の演芸情報誌に携わる人が

なぜ上方のお勧めにたった二人?
しかも米朝一門からはゼロ?
 (#゚Д゚) ゴルァ!!

こればっかりは、人の好みだからなんともいえないけど、全国的に知られている名前をと思ってだしたのか、なんなのか・・・。本当に、上方落語もちゃんと聴いているのかなぁと疑惑がふつふつと沸いてきます。読んだ時は真剣にワナワナ*しましたよ。

実際に足を運んで
地元で生の上方落語を聴いてほしい

と言いたいです。そうじゃないと、本当のよさって相手に伝わらないと思います。活字というう媒体を通してならなおのこと。**

*
ワナワナレベルまで怒らせるとは、すごいですよ。めったに怒りませんから。
**
ということで、真の上方落語を広めるために、今週末も関西へ飛ぶわけです(爆)

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2005年6月24日 (金)

6/24第169回尼崎落語勉強会

この前行ったばっかりやんっ、て言わないで。

あと数時間で新幹線の人~♪♪♪

================================
「強情灸」ちょうば
初見。しっかりしている印象。やりとりや、我慢のところでダレなかったのが良かった。

「お玉牛」まん我
春團治師匠に稽古つけてもらったという。多分、習ってお客様の前に出すのはこれが初めてなのかしら?春團治師匠とのエピソードの所で、こっちまで「ああ、嬉しかったんだろうな」と笑みがでてしまうほど、喜びオーラが出ていた。肝心の噺は、板についていないという印象。でも十分楽しかったです。

「宿替え」米左
今まで笑福亭たまさんの「宿替え」の率が高かったものですから、正直「ほー、こういう宿替えもあるんだ」という印象。後半部分中心で、多分米左さんのバージョンが、スタンダードな宿替えなのだと思う。馴れ初めの部分が、ちょっとダレた感じがしたのが残念。

「桃太郎」勢朝
初見。自ら「色物噺家」と言っていましたが、そんなことないと思う。ただ、勢朝さんのスタイルが米朝一門ではちょっと突出しているだけなのかなと。噺はきっちりしているし、私はスピード感のあるスタイルは好きなので、別の噺を聞いてみたいと思った。

「青菜」米二
見ているといつも周りの風景がふわーんと広がってくるのが米二さんの落語。今日も、炎天下の午後、縁側で冷えたお酒が運ばれてくるのが見えてくる。私はお酒が得意ではないけど、思わず飲みたくなりました。

「借家怪談」都んぼ
前に見たときより、やせたのでは?時間のせいもあるのか、前半がかなりはしょっていたためか、荒い印象を受ける。もったいない。

「暴れん坊将軍と水戸黄門の相違についての考察」吉朝
たまたま外を着物をもって歩いていたから・・・と言い訳しながらの復帰第一弾。嬉しいサプライズ。いつも着物は凝っているなぁと思っていたけれど、今日のも素敵・・・というより私好みの着物のセレクトなんですよ。やはり休んでいた間、声量が落ちたと言っていたけれど、確かにハリは歩けど、声量が少ない。まま、これから暑いですし、体調に気をつけて、そろぼち、でがんばっていただきたい。内容は、吉朝さんなりの昼ドラ考察。ご本人も「芸風変わった?」といいながら楽しい時間。

「片棒」雀松
吉朝さんの復帰祝いということで、お葬式の「片棒」とは・・・。前の復活舞台の盛り上がりから、自分の世界に引き込むのが自然でした。


内容充実すぎ!楽しすぎ!時間が経つのがあっという間。ああ、関西に移住したい~~。


amagasaki.JPG

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2005年6月23日 (木)

天神祭船渡御に「繁昌亭船」

元ネタは大阪日日新聞のこの記事と大阪日刊スポーツのこの記事

一人二万五千円ですか・・・

浴衣は吉原つなぎ模様ですね。6000円って、反物価格ですよね。個人的には紺白が好き♪お抹茶色より。

興味はあれど、ちょっとお高いですねぇ。

・・・まだ見ていない宝くじが当たっていたらということで

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2005年6月15日 (水)

上方落語ピンポイントツアー8月編

東京在住ですが上方落語好きなので、ちょくちょく大阪へ出没しています。時々、上方落語家さんの会も東京でありますが、やはり地元で聴くのが一番です。楽しいです。

理想の大阪ツアーとしては、

金曜日午後半休 夜落語
土曜        昼落語、夜落語
日曜        昼落語

で夜東京へ戻る。過去に一度だけ、この理想のツアーができたことがあります。

平日の会(月~木)の場合は、当日午後半休、翌日朝の飛行機でとんぼ帰りしかないのが現状。体力的にはつらいけど、どうしても見たい会はそれで行きます。ピンポイントツアーです。こういうときは、行きは新幹線、帰りは飛行機とうパターンです。

8月のピンポイントツアーは↓この会。

★8月25日(木) 18:45 ~
第32回桂米二不定期落語会・太融寺本坊さよなら公演
梅田・北区太融寺町  太融寺2F大広間 TEL 06-6311-5480
詳細未定 ¥1,500(当日のみ) 後援:丸留果物店 
TEL 06-6365-8281 米朝事務所

だって楽しそうなんだもの~。米二師匠の会は、鉄板でお勧めですよ。地元の皆さん、是非是非。

>以下私信
先日、ご一緒した Fさーん、Wさーん、行きませんかー?平日でスケジュールは大変かと思いますが、よろしくお願いしますー!!

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2005年6月14日 (火)

着物で思い出した

私の好きな着こなしというか、着物の趣味がいいかも~と思うのは

桂 吉朝師匠

笑福亭 生喬さん

以前に、桂 米二師匠が素敵な帯していらしたので、伺ったらやっぱりお誂えだった。こんど桂 歌々志さんの会「あがき」では、念願の帯源の帯が披露されるそうで、ああ、行きたい。師匠の歌之助さんの着物の趣味も写真で拝見する限り素敵だったので、きっと歌々志さんの選んだ帯は素敵に違いない。

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2005年6月11日 (土)

6/11フジハラ亭落語会第二部

お題取り
「親子酒」しん吉
「短命」吉弥
「茶の湯」歌々志
仲入
三題噺
「十回目、ドラえもん、新撰組」吉弥
「十回目、ワールドカップ出場、上方落語協会」歌々志
「十回目、かあさん、(失念)」しん吉
お茶の時間

======================================
お題取り
仲入り後の三題噺のお題を募集。(私もひとつだしましたが、採用されませんでした)10個前後、いただいてひとつだけ共通のものにして、あとは別の二つを選ぶというもの。

「親子酒」しん吉
師匠のエピソードをいくつか紹介。師匠にたいする愛を感じました。酔っ払った感じが無理やりでなくほどよくでていて、最後はストンと。三題噺で頭がいっぱいという割にはそれを感じなかった。

「短命」吉弥
談春さんバージョンよりさらっとした仕上がり。説明の箇所と家に帰ってからの奥さんとのやりとり箇所。さらっとしているからといって、軽いわけではない。料理でいうなら、「こく」はしっかりあるけど薄味というところ。ライトと空調のせいもあるのでしょうが、汗だくで思いっきり半襟の色が変わっている。ご苦労様。

「茶の湯」歌々志
ほかの二人と比べても長いのに、三題噺まで・・。焚きつけられて、引くに引けないまま暴走するご隠居様。巻き込まれてゆく周囲の人々と同様にこちらまで、そのお茶をのんでいるような気分に。メリハリがついていて、楽しい。

三題噺
・・・・・・ご苦労様でした。こんな短時間でつくるとは、やはり噺家さんは頭の回転が速くないとだめな商売だとつくづく感じました。

来る前は、長いかも?と少々不安でしたが、始まってしまえばあっという間。楽しい楽しい時間でした。これはひとえに出演者の皆様、席亭さんはじめ皆さんの愛のたまものだと思います。


=========
地元落語仲間のWさんと夕食。掲示板・メールでのやりとりはあったけど、実際にこんなに喋ったのははじめてかも。落語談義、楽しかったです。ありがとうございました。
1部のみ参加のFさん、お茶の時間楽しかったです。無事に駐車場の小銭は足りたのでしょうか・・・。

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6/11フジハラ亭落語会第一部

第10回記念会
口上 吉弥・歌々志・しん吉
「軽業」しん吉
「青菜」歌々志
「持参金」吉弥
仲入
「桜の宮」しん吉
お茶の時間
=============================================
とっても素敵なビル、フジハラビルで開催されているフジハラ亭。席亭さんのセンスのよさが伺えます。

まずは三人黒紋付姿(かっこいい~♪)で登場。吉弥さんの司会で、フジハラ亭の歴史やしん吉さんの紹介など、兄弟子さんたちにかわいがられているのだなぁと感じる。

「軽業」しん吉
はめもの♪のはいった、にぎやかな楽しい噺。何度もだまされるのだけど、「え~またぁ~」的ダレがなくテンポの良さが良かった。かといって、軽すぎもなく。気持ちよかった。指のしぐさは覚えたい。

「青菜」歌々志
「ぜーたくですよ」のアクションが効いてます。初めてというのもあるけれど、するするっと噺の中に引き込まれていました。話の流れとサゲはほかでも似たものがあるのに、感じさせなかった。

「持参金」吉弥
内容をよくよく考えると、ひどいというか、つっこみたくなるのに、ヘビーにならずからっとした仕上がりにしているのはさすが。

「桜の宮」しん吉
ちょっとカミカミ箇所あれど、熱演。熱演。

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2005年6月10日 (金)

ちょいとエネルギー補給に

大好きな上方落語を本場で聞いてきまーす♪

☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ

一泊二日の弾丸ツアーです。

なので、

今日から週末いっぱいは、携帯更新です。

皆様、どうぞよろしく

そして、

上方で会えるであろう皆様、よろしくぅ♪

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2005年6月 5日 (日)

6/5 たまのガチンコ落語会

「いらち俥」     笑福亭 たま
「Be Killed」     笑福亭 たま
「時そば」      三遊亭白鳥
「子はかすがい」  笑福亭 たま

==============
「いらち俥」     笑福亭 たま
電車の運転手が入るのが、たまさんオリジナル。視覚効果がスタンダードな「いらち俥」と比較して、多い印象。糊的には、たまさんの持ち味のスピード感がありました。こごろうさんや、紅雀さんの「いらち俥」と、近い印象を受けました。

「Be Killed」     笑福亭 たま
学内連続殺人事件の噺。サゲは、ちょっと弱い印象を受けました。

「時そば」      三遊亭白鳥
途中から、白鳥さんワールド状態。でも、食べる場面では、おもしろいのだが「後で、食べたい~♪」という気分にはならない。

「子はかすがい」  笑福亭 たま
本日の秀逸。「別れても好きな人」状態(笑)の二人が、良かった。なんとなくヤンキーカップルの復縁話っぽくも感じる。やるじゃん、たまさん。パンフレットには「冒険ネタ」とありますが、私はとてもよくできていたと思う。勢いだけではないところを見せてくれました。


私がたまさんの落語が好きな理由の一つは、おもいっきり大阪弁なところである。隅々まで大阪弁。他の上方落語家さんの噺では、そこまで大阪弁を感じないのだが、彼の落語には「あ、こんな言い方するんだ」的な、発見も多くある。例えば、パンフレットにあるような「ほたえまくる落語」、「ほたえる」とは大阪ことば辞典だと「戯れ騒ぐ」とある。私はてっきり「ほえる」の大阪弁だと思っていた(笑)そういった違いが、また楽しいのである。

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2005年6月 1日 (水)

ふたを開ければ-大銀座落語祭

7月16日
@銀座ブロッサム中央会館 12:00 - 15:40
林家正蔵初演の会・笑福亭仁鶴の会・立川志の輔の会
@銀座ガスホール 17:30
第1部<色恋・西と東>
金原亭 馬生・桂 千朝
第2部<上方の底力>
林家 染二・桂 小米朝・旭堂 南左衛門・桂 ざこば

7月17日
@銀座ガスホール 17:30
<東西特選二人会 3連発!>
立川談四楼vs桂 雀三郎
三遊亭圓丈vs笑福亭福笑
柳家さん喬vs林家染丸

7月18日
@銀座ガスホール 17:30
第1部<立川志らく&林家たい平二人会>
第2部<東西夢の若手会>
桂 吉弥・桂 梅団治・柳家 喜多八
立川 談春・桂 雀々

結局、上方の人が出演する会ばかり(笑) ちなみに16日と18日は、遠路はるばるやっていらっしゃるお兄様と一緒です。デートっていうか・・・向こうが嫌がりますね・・・。

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2005年5月31日 (火)

とある噺家の復帰

某サイトでは、某噺家さんが長期お休みから復帰されるということ、その復帰公演の話題で、そりゃもう

キタキタキタキタ━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━!!

↑こんな感じ

過去に桂小米さんの復帰高座に偶然行った事がある。尾長猫寄席といって、京都・宇治の(ええ、あそこまでいったのです)個人の家の3階で、10畳あるかなしかのライブ感ありすぎな寄席であった。

小米さんは、美空ひばりと同じ股間接の病気だったらしく、まだ長時間正座ができないといって、正座サポートを使用して務めていらした。マクラですごく緊張していると語った。噺は「蔵丁稚」。言葉では語りつくせない熱演だったのを記憶している。

小米さんの落語への思い・高座への思いが込められた噺は、楽しい内容なのに感動的でさえあった。終わった時、心なしか小米さんは泣いているように見えた。芸一つで勝負している人だから、その最前線で戦っていないとどうしたって感覚は鈍る。おまけに正座ができるかどうかわからない病気。復帰までの数ヶ月間、どれだけ不安だっただろう。そして、あの狭い空間にぎっしり入ったお客さんからおこった拍手は、小米さんのそういった諸々の不安をきっと払拭したと思う。

人が、何かに無心に自分自身を懸けている姿は人の心を打つ。私は、恥ずかしながら小米さんの噺は、尾長猫寄席でしか知らない。落語をよく知っている人なら、彼の落語はそんなに名人レベルではないのかもしれない。
でも、あの日の小米さんは、間違いなく日本一の噺家だった。


**
今月27日にJAL名人会で、小米さんが江戸深川資料館に来ていたのをはじめて知った。ショック(涙)でも、6月には、地元で独演会も開催されるようでとても嬉しい。

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2005年5月29日 (日)

5/29歌々志上京 vol.7

 「熊の皮」     三笑亭 春夢
「貧乏花見」   桂 歌々志
曲独楽      三増 れ紋
「はてなの茶碗」 桂 歌々志 

========
春夢さんの噺、題名がわからないんです(涙)** 甚兵衛さんが家に帰ると、おかみさんがお赤飯を裏のお医者様から貰ったという。喜んで食べたいけれど、まずおかみさんの言いつけどおり、手足を洗って、お米といで、さらにおかみさんの腰巻まで洗う。食べられるかというと、おかみさんはまずお医者様にお礼に行きなさいと言う。頭が上がらないので、必死にお礼の言葉を覚えて、たずねると・・ちょっと「祝いのし」に近い内容でした。
出だしは、大変だったけど噺が進むに連れて、徐々にいい感じに。ちゃんと暖めて前座の務めをはたしていました。

「貧乏花見」
登場人物が多いので、描きわけるのが難しいところ。少し描きわけが薄かったかな・・と感じるけど、誰が誰だかという状態ではなかった。全体的にさらっとした印象。

「曲独楽」
芸自体は、とっても面白かった。だけど気になるのは、何度も“失敗するかもしれない”的な前振りをすること。確かに難しい芸なのかもしれないけれど、その芸で食べているならばそういった「言い訳」とも取れる前振りはあまり好きではない。ちゃんとできてこそ、プロだと思うのは厳しすぎるのかなぁ。これは応援している某噺家さんにも言えること。

「はてなの茶碗」
歌々志さんの「はてな~」は三回目。でも何度聴いても面白い。そしてグレードアップしているところがすごい。面白い箇所が今まで以上になめらかにつながっている。主人公の油売りのキャラもさわやかで決して嫌味になっていない。

今回の「はてな~」で、ますます今後の歌々志さんの方向に注目!となりました。去年からかなり変化している印象。あー近ければ、「あがき」もいけるのにぃ。でも、「フジハラ亭」行きますけどね。(ご本人にもちゃんと自己申告しました・笑)

=======
追記**

ちょもさま、ありがとうございます。
「熊の皮」です。そうです。ありがとうございます。

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2005年5月26日 (木)

大銀座落語祭2005 ぴあでは

以下のように掲載されていました。
発売日は鶴瓶さんの17日の「らくごのご」を除いて6月1日です。

できるだけ見やすいように日にち別に掲載しました。

古今東西-薫風茶屋

お役に立てば幸甚です。

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2005年5月24日 (火)

フジハラ亭落語会-大阪ツアー

6月の社中会が終わったら、次の社中会までに

(無事、舞台を務めた??)ご褒美として


大阪ツアー♪

今回のお目当ては

フジハラ亭落語会です

内容はこれ↓

6月11日(土) アートギャラリーフジハラ

第1部(15時~)
出演者3人による十回記念口上
桂しん吉「軽業」
桂歌々志「青菜」
桂吉弥「持参金」
~中入り~ 桂しん吉「お楽しみ」

      
第2部(18時半~)
出演者3人によるお題取り
桂しん吉「親子酒」
桂吉弥「短命」
桂歌々志「茶の湯」
~仲入り~ 出演者3人による「三題噺」

※どちらも、終演後、お茶の時間がございます

江戸でも上方落語を聞く機会はあるけれど、やっぱり地元で聞くのが一番です♪♪

さあ、みなさん 桂 しん吉さんのHPから予約をっ。特に、悩んでいらしたWさん、いきましょうよ~。たのしいですよ~。

番外1
メールで予約したのですが、なにも連絡が届いていなかったんで、あまりの不安に電話をかけて、留守電にメッセージを残し・・・数分後。

しん吉さん、ご本人から電話を頂きました(汗汗汗
ちゃんと予約は入っていました。私のメールの受け取り状態が悪くてお返事が届いていなかったんです(泣。
しん吉さん、フジハラ亭の皆様、申し訳ありません。

しん吉さん・・・会社の電話でかけたのは秘密にしておいてください・・・。

番外2
前回、しん吉さんの「秋の祭典」にも行きました!でも、吉朝師匠「かぜうどん」のマクラで、「ここに東京の人・・」の問いに答えられなかった小心者でした。多分、あの会場で唯一の東京モノでした・・(涙

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2005年5月22日 (日)

離れの茶屋 完成

個人的な落語会の記録を作りました。
お勧めの会&出没予定つきも・・
<え、出没予定はいりません?ああ、そうですか

古今東西 薫風茶屋

一応、こちら(母屋)の落語会と関連させてますので、去年の8月以降の記録になります。こうやって、月別を見ると・・・10月突出してるわ・・・。感想なしの本当の記録のみです。

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2005年5月17日 (火)

5/17一龍斎貞水の会

高座50周年記念 一龍斎貞水の会

講談・落語・色物の高座三幅対
[出演]一龍斎貞水/桂米朝/橘家円蔵/林家正楽/一龍斎貞友

===========================
ホールはほぼ満員。さすが大看板を揃えた会という印象。

講談「真柄のお秀」一龍斎貞友
艶やかな着物姿の貞友さん。さらりと小気味よくつとめる。お秀の乙女心がとても可愛らしかったです。

落語「鰻の幇間」橘屋圓蔵
貞水さんとの古くからの友人だそうで、国宝になったときのエピソード等を紹介。幇間という職業の性のようなものが嫌味なくでていた。

落語「鹿政談」桂 米朝
昨日の事は忘れるけど、若い時に覚えたことは~から、全国の名物、奈良へと続けるのですが、時折0.5~1秒位の間・言い直しがあり。それが起きるたびに、こっちの心臓が「ドキッ」と・・。本題にはいるとそこは独壇場。お白州の場面での個々の人物のやりとり、大変楽しかったです。サゲのところで弱く感じたのは気のせいでしょうか。80歳という御歳を考えると、どうなのか・・・とても複雑な気分。高座に座るとき、立つ時がちょっと危なっかしかったです。(またまた、冷や汗)

色物「紙切り」林家正楽
会場からのリクエスト(三社祭、鵜飼い、昇り龍、ヨン様、林家正楽、氷川きよし等々)を、ささっと仕上げる。流石。上方繁昌亭の色物にも「紙切り」できる人欲しいです。

講談「義士銘々伝より~倉橋伝助」一龍斎貞水
登場に会場から「まってましたっ!」の声。時折、言葉・風俗の説明を入れて会場をぐんぐん惹きつける。床屋の老夫婦との会話・親子再会の各場面でホロリとなる。講談初心者の私でも楽しめて、時間を短く感じたのだから、講談ファン、話を知っている人は更に楽しめたかと思います。

当たり前だけど、観客平均年齢高い・・・。前から5列目ほぼ中央という、ラッキーな席で楽しみました。

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2005年5月11日 (水)

健忘防止の覚書

お能の会は、多くても2曲から3曲だけど、落語の会はもっとあるじゃないですか。だから、誰がどの噺したか混乱して覚えていることが多々

「これ、どっかで聞いたけど・・・誰だったっけ?」


なんてしょっちゅう。

ということで、覚書用の別ブログを作ることに決定。ココログじゃないですけど。上手くいったら、リンクに貼ります。上手く行かなかったら・・・闇に葬り去ります(爆)

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2005年5月 8日 (日)

この噺家さんが好きなわけ

行きたい会、好きな(気になる落語家)を書いていて、なんでこの噺家さんがすきなんだろう?と思った。

前のエントリーに戻るのもなんなので、ここに好きな(気になる)落語家さんをあげます。(敬称略)
桂 米朝
桂 吉朝
桂 雀松
桂 米二
桂 歌々志
桂 吉坊

笑福亭福笑
笑福亭たま

ここら辺は文句なし、以下次点
桂 こごろう
桂 紅雀
林家 染丸
笑福亭 生僑

なんで、この人あの人が入っていないの?と思われるでしょう。ええ、それはわかっています。こうなってくると好み・相性の問題です。思うに私の好みは

・みっちりつまっていない
・共犯者意識がもてる
・あっさりしているようで実は繊細

名人といわれる方や上手な方でも、全編みっちりつまっていて、余裕というかある程度の遊びというか、飄々とした部分がないとダメなんです。ぐったり疲れて、なんの噺だったか終わった瞬間に忘れること多し(苦笑) 作り出した世界が噺家さんの考えが濃すぎて、自分の想像の入り込む余地がないとでもいったら適当でしょうか。

密室で、仲間だけで秘密の情報や宝物を分かち合う、あの子供のころ味わったワクワク感。これも重要。その場にいる人間だけで持つ一体感。

最後の、あっさりしていて実は繊細は・・同じ噺を他の人で聞いたときに良く感じます。その噺の最中に繊細であることを気づかせるのではなく、終わった後で思い出したときに「やられた」みたいな感覚。米朝一門は、料亭料理のような繊細さで、福笑さんとたまさんは中華料理の繊細さですね。

この3つを突出して持っている人は、米朝・吉朝両師匠ですかね。

何年か前、多分「日本の話芸」かなんかで米朝師匠を見たことがあります。たまたまチャンネルが合っていて、私は家で何かの用事をしていて、テレビの前をゆっくり通り過ぎようとしていたけど、噺に引き込まれて終わるまでテレビの前で突っ立ってみていたのを覚えています。東京のサンケイビルでの一門会でも、席からは後ろ過ぎてほとんど見えなかったのに、師匠の話が始まると目の前で話しているような感覚に陥ったことがあります。

吉朝師匠は、どの舞台も楽しいけど、お休みに入る直前の「かぜうどん」。開場前に、「あれが師匠だよ」と教えてもらったとき、「え?あんな細いの?小柄なの?」と驚いたのに、高座では全く別人のように見えたのを思い出します。ええマクラで「ここに東京の人いてないですよね」と真正面で言われたとき、手を上げなかったのは一生の不覚だと思っています。まさか、あの会にねぇ・・・いたんですよ・・・東京から

今月は、米朝師匠と歌々志さんが♪♪
お二方ともめったにいらっしゃらないので、眼福・耳福です

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2005年5月 6日 (金)

行きたい会は・・・

今、気になる会・・・・(順不同)
ま、全部関西なんですけどね(号泣)

あがき  (桂 歌々志さんの会)
たまよね (笑福亭 たまさんの会)
たまのクラッシックコレクション (同上)
座敷わらわしの会 (桂 吉坊さんの会)
べにこご (こごろうさん&紅雀さんの会)
こごろうの会 (こごろうさんの会)
雀松向上委員会 (雀松さんの会)
臨時停車の会 (米二さんの会)
まくらの会 (ざこば師匠主催)

以上、定期的にやっている会

単発だけど行きたい・・・
5月28日公民館寄席 福笑さんの「宿屋ばばあ」
6月3日福笑独演会 
すごい気になる・・・行きたい・・・。

しかし見事なまでに2系統(笑) 
正統派米朝一門vs豪放磊落派福笑一門(二人だけど)

夏まで忙しいので8月以降、上方詣でするしかないか<をい
また、○日空のお世話になります

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2005年5月 4日 (水)

5/4第二回桂米二でございます

2月のこごろうさんの会で見て以来の久しぶりの米二師匠。会場に着いたら、私服の吉弥さんがっ!そして二乗くんが必死にチラシセット作成に励んでおりました。

「子ほめ」   桂二乗
颯爽とトップバッターは二乗さん。まだ自分の個性というより基本に忠実な内容。だから良い意味でストレートに伝わってきて面白い。去年の尾長猫の時より堂々としていて、間も上手になったと思う。

「ろくろ首」  桂米二
悩んだ末に養子に応じる主人公。自分に正直でヌケている(笑)その描き方が楽しかった。特に家に言ってからのお嬢さんを見ての対応の箇所。

「かぜうどん」 桂吉弥
「そ~やう~」の声、去年の10月末の吉朝師匠の声と重なって不思議と眼が潤んでくる。その後は、吉弥さんには申し訳ないけど吉朝師匠の高座の記憶とクロスオーバーしながらの鑑賞。最後のうどんを食べる箇所は、上手だったけど、夕食にうどんを食べるという気分にまではなりませんでした。

「三枚起請」 桂米二
小照・・したたかですね。ラックシステムの「お願い」の主人公のようでした。3人に言い訳をする箇所で重くなりかけた流れを最後に開き直ってストンと見事に落とされました。生で聞くのがはじめてなので、他の人はどう演じる(話す)のかと・・ちょっと興味津々(6月に雀松さんのがあるのだが・・・ワッハって@涙)

「くっしゃみ講釈」桂米二
独特の「のぞきからくり」の歌にやられました。米二師匠はこういう天然キャラを描くのがさすがだなと思いました。(あと、おかみさん)

会場はほぼ満員。一緒の母も大満足の会でした。
今月は、あと国宝@17日、歌々志さん@29日という、米朝一門濃度の高い月になります。(最近、ずっと笑福亭濃度が高かった・・・)

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2005年5月 3日 (火)

5/3第二回たま・南湖二人会

まさに皐月晴れのなかでの落語会。会場に着くと既に30人近くお客さんが入っている。「私には上方パワーが必要」(1日に補給したばかりだけど)とばかりに最前列の座椅子の席につく

対談       笑福亭たま・旭堂南湖
うだうだ・・・ですね。お客さんに題をもらって謎かけ大喜利、ほとんどたまさんがやってましたね。南湖さんは講談師ですから。

「船徳」       笑福亭たま
江戸落語の「船徳」を15分!たまさん曰く「江戸でないとわからない部分をそぎ落としたらこうなりました」だそうで。でも、充分楽しい。もう少し若旦那のボンボン全開な部分があると個人的は嬉しいのですが。

「カーナビ」     旭堂南湖
同期4人で高野山にこもった時に作った新作。ちなみに著作権は4人にあって、共有ネタ。もちろん演出はそれぞれ違うそうです。恋人の浮気を阻止するためにカーナビに細工をしたまさこ・・・。年末の「コアラ」の方が感情移入しやすかったかなぁ。

「皿屋敷」      笑福亭たま
本日の一番。前半の怪談語りがしっかりしていた。彼のイメージは勢いでグングン押して行くという感じですが、勢いだけじゃなくて、しっかり語りもできるというところを見せてました。後半は一転してテンポ良く。去年のフレンドリーから見るたびに成長していうのを感じました。

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2005年5月 1日 (日)

5/1にぎわい座上方落語会

昼の部
前の席の男性の座高が高すぎて前から3列目にも関わらず全く前が見えない(涙)おまけに髪型まで立てている。ゆえにラジオ状態。

「千早ふる」 笑福亭喬若
トップバッターらしく、客席の雰囲気を温めてきっちりまとめる。初めて聞いたけれど安定感のある人という印象。

「軽 業」    桂 つく枝
賑やかにはめものがたくさんはいった噺。つく枝さんの最強の笑顔と相まって、客席もノリノリで一体感がでていた。

「貧乏花見」  笑福亭仁勇
お次は会話のテンポの良さで、聞かせる。この仁勇さんも初めて。また、別の噺で聞いてみたい。

「掛け取り」  林家 染丸
さすが、浄瑠璃と歌舞伎の謡・語りの部分では見せます、聞かせます。夫婦のやりとり(特におかみさん)が、すごくおかしかった。

「抜け雀」    森乃福郎
京都出身で、あっさりとしたくせのない印象。とても丁寧に噺をする人という印象。

「祝いのし」  桂 春團治
袖に出てきただけで、客席の雰囲気が一気に変わる。オーラがでているとでもいうのかしら。覚えられなくて、だんだん混乱してきて、言葉がおぼつかなくなる(でも、気持ちは逸っている)主人公。お見事でした。

========
夜の部 *都合により二人だけ

「道具屋」 笑福亭喬若
きっちりしているので、安心して聞いていられる。大いに笑いました。

「四人ぐせ 」   桂 つく枝
つく枝さんの良さが「軽業」といいこの「四人ぐせ」といい、全開。またクセをもった個々のキャラが、身振り手振りの動作以外にきちんと演じわけられていて、表面だけで終わっていなく楽しめました。

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2005年4月28日 (木)

有朋自遠方来

不亦楽乎!!

先日、私の上方落語の恩人であるEさんからお電話をいただく。出張でGWにかけて東京にいらっしゃるとのこと。

1日の横浜にぎわい座に一緒に行けるとのこと

なんですと!


゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜!!!!!


ひゃっほーい!!!!!



嬉しい(・∀・)(・∀・)(・∀・)(・∀・)(・∀・)

一緒に中華街デートです。

うきうきです。
お待ちしてまーす。







その前に、稽古が30日にあるんですけどね・・・
<まず、それをクリアですな@自分

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2005年4月26日 (火)

4/26 JAL名人会

6時開演だけど、6時終業でピンポンダッシュざんす。
いーんです(川平慈平調)、玉川スミ師匠と、染丸師匠さえ、見れれば(聞ければ?)
だって1000円なんだもん

================
林家彦いち
宮田章司 (江戸売声)
土橋亭里り馬
玉川スミ (三味線漫談)
林家染丸 「子はかすがい」

到着したら、「江戸売声」の途中でした・・・。ちょっと残念@彦いちさん(だってSWAメンバーの中ではお気に入りの一人)

宮田章司 (江戸売声)
私の知っているのは「金魚屋」「植木屋」「七味売」。七味は店頭でしか聞いたこと無いけど、あとの三つは子供の頃、近所に来ていましたから(笑)。「豆腐屋」さんは、売り声がなくて、ラッパだけど現役でやってます@地元。
どれも、賑やかで目の前に情景がふわぁ~と浮かんでくるよう。また、この宮田さんの歯切れのいい口調のこと。嫌味じゃない、江戸弁でした。

土橋亭里り馬
・・・・・落ちてました・・・zzzzzz

玉川スミ (三味線漫談)
私にとって、本日の一番!これで、85歳!!!!!!!!!!!!!とは、生涯現役ってすばらしい。着物も決まっている。(あー今のKIMONO好きの女性に見せてやりたい。)また、口も悪いんだけど(笑)うーん、近所のおばちゃんにいるわ、こういう人。根はいいんだけど、口が悪い。これまたすっきりした口調。神様から、もらった命なんだから、いろんなことがあるだろうけど、いつか年取って振り返ったときに笑えるように生きてゆくのが使命・・・と話す師匠

もう、ハートがっつり

(;゚∀゚)=3

都都逸は、東京の民謡なのよ、と紹介したのがこれ

この膝は
あなたへ貸す膝
あなたの膝は
わたしが泣くとき
借りる膝

格好よすぎます



(;゚∀゚)=3(;゚∀゚)=3スミ師匠萌え~

くぅ~、いつか言ってみたいわ♪(はーと)


林家染丸 「子はかすがい」
茶系の縞の着物でした。(もちろん紋付)噺は、正蔵襲名で聞いたことあり。子供が、やはり上方っぽいというか、江戸より大人びている。江戸の方が人情度を濃くして泣かせようという印象があるけど、上方のはその中にもやりとりで笑いを入れている印象。どっちがいいというのではなく、別の噺のように感じる。

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2005年4月11日 (月)

後遺症

一昨日から、アタマの中で

出囃子「石段」

ショート落語のテーマ
「ババッ、ババッ、ババッ、ババーッ」
*見たこと在る人だけしかわからずごめんなさい。

これが離れないのはどうしたらいいんでしょう。

水曜日稽古だっていうのに・・・・・・(泣)

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4/10東西若手三人会

昨年末は南湖さんがいたけれど、今回上方からはたまさんのみ参加。上方好きとあっては行って応援しなければということで、行ってきました。改札を間違えて、着いたら開口一番が始まっていた(大汗。しかも階段でたまさんに会った(再大汗。遅刻してごめんなさい。

「開口一番」馬桜さん
若手の会に花を添えるのは馬桜師匠。東西若手噺家の交流の歴史をエピソードを交えながら紹介。さすが綺麗にまとめる。GWの独演会行ってみようかなと思う。

「親子酒」歌彦さん
お父さんの泥酔になっていく描写が上手。カラダを張った酔いっぷり、打ち身にならなかったか若干心配。前回より噺全体がすっと入ってくる。

「七度狐」たまさん
最初にショート落語等、地元での会「たまよね」でやっているものがマクラ。場内大爆笑。秋桜寄席から二回目のこの噺。前回より時間があるのかあまり急いだ印象は無く、特に尼寺の一件はサービスたっぷりの内容でお腹が痛くなるくらい笑いました。

「出来心」わか馬さん
上方の「花色木綿」と同じだけど、最初とサゲが異なる。途中一本調子な印象を受けた。どうもこうスカしているというか、一歩引きすぎているように感じられて、噺が近くに感じないのは私が上方になれすぎているからでしょうか。

「お楽しみ」たまさん
最初に文枝師匠のお別れ会の模様。お客さんに「池田の猪買い」「山寺瓢吉(福笑師匠作)」「BeKilled」のどれかにしたいけど一長一短と説明し、更に会場爆笑。結局拍手で「池田~」に決定。途中で道を聞く場面ではやりすぎかな~とも思える箇所があったけど、全体としてまとまっていた。たまさんが思っているような一短は感じられなかった。


会のあとにお客さんを交えての打ち上げがあるのが告知されていた。が、遅くなるのと、たまさんにストーカーファンに間違われても困るのでご辞退して帰宅(彼の落語・笑いのセンスは好き、もちろんものすごくいい人で繊細な方です)GWは3日しか行けないので、ガチンコ落語会は是非とも全出席と思い予定を見ると・・・・それ舞囃子の翌日。体力大丈夫かしら。ショート落語がかなりツボ。嗚呼、生の「たまよね」が見たい。このままだと本当に5月に行ってしまいそうで怖いわ。また全日空を儲けさせるのか<自分。

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2005年4月10日 (日)

席亭顛末記 -番外

思い出したこと いろいろと

たまさんは結構「赤」が好きなひとかもしれない・・・。いや、単にスーツケースの片面が赤だったり、以前フレンドリー寄席に行った時、私服で赤のパンツだったから

私は舞台袖で音響(つまり出囃子CD)とか、見台を出したりしていたのですが、ま、お茶子ですね。私が台をもって舞台に上がったら、なぜにみんなウケるっ!「うるうさんが、これから何をやるの~?」をいをいっ、私は色物ですか?三味線とか、紙切りとかこれからやらなければならないのかしら・・・。皆さんの私に対する認識がよーくわかりました。

たまさんが、着付けの先生(呉服屋店主)にナイス突っ込みを入れて、生徒全員が心の中で拍手喝采だった(と思う)

職権乱用で、サインを貰いました(数枚)。「笑魂」と書いたのは大うけ。

でも、2ショット写真は撮りませんでした。

昨日の格好は、紺地に赤の縞が入っている縞大島に、博多の半幅(辛子色にオレンジのドット)を浴衣で結ぶように重ね文庫(リボン結びみたいなものですね)で結んだもの。ちょっと可愛すぎるか?とも思ったけど、「気合」で(笑)ええ、お茶子ですし。(以下がその格好)
P505iS0007733488

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2005年4月 9日 (土)

席亭顛末記 -反省

懺悔

・間違えて出囃子を、マクラの最中に流してしまった。
・案内状で、最初の集合場所を落語会の場所と明記していなかった。でも落語会 - 食事会と落語会が先にあったら、落語会が先だと思うのだけれど・・。
・会の始まりの挨拶、やっぱりしたほうが良かったのかしら


少しでも、上方落語、笑福亭たまさんに好意をもってくれたらいいのだけれど。何人か明日の3人会や黒門亭に興味を持ってくれているようで嬉しい。このままGWの会もお願いします。

たまさんは、ひたすら真面目で、こちらが恐縮するほど気遣いいただいて、もう

感謝感謝です。

これからも末永く応援したい、いやする!噺家さんです。まだ、見ていない方は是非。

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4/9丁子屋亭 

紆余曲折あったものの46名のお客様を迎えて始まった「丁子屋亭」。落語初体験の皆様にどこまでアピールできるか・・・。

まず最初に落語に関するレクチャーから、成り立ち、想像力を必要とする過程などをわかりやすく説明して・・時々お客様の反応を確かめてる、たまさん。まるでお見合いのようだわ。

「禁酒関所」
どうにかしてお酒を持ち込もうとする丁稚達のアイデアを見破り、杯を重ねるお役人。だんだんと泥酔にいたる変化がたまさんらしくて面白かった。最後に持ち込むものがモノだったので、多分周りを気にしなければもっと受けていたのに、周囲を気にして底から笑えない雰囲気が若干あり。あぁ勿体無い。

ショート落語
地元大阪で開催されている「たまよね」で、やっているショート落語等々を紹介。

「代書屋」
私の大好きなネタの一つ。あの「ひっ?」「へっ?」の返答にすかさず反応するニヒルな代書屋に皆さんうけておりました。掛け合いのタイミングが絶妙。

最後にお客様全員と写真撮影。その他にも結構話しかけられたり、写真を撮られていました。確かに舞台にさっきまで出ていた人が、普通に目の前にいるのだから皆さん感激してました。皆さん、是非是非たまさんの落語会に足を運んで、長いファンになってください。

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2005年4月 8日 (金)

席亭顛末記 -3直前編

もう、明日ですよ
どうしたらいいんでしょうか。

数ヶ月前に「こんなことできたらいいな」から始まったこの企画、明日ついに日の目をみるというか・・。もう、気分は

キタキタキタ━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━!!

完全にてんぱっております・・・

会場に最終確認したし、
チラシは作ったし
ビラも書いたし
着物は出したし

もう、たいへんなんですから
(右手をこめかみに当てて、故三平師匠風に)

一緒に準備していただいている皆さんが、とってもできる方ばかりなので、「できる部下を持つ上司の気分」を味わっております。皆さん感謝してもし切れないわ。皆、たまさんの落語が好きになってくれますように、楽しい時間が過ごせますように

気合だーヽ(`Д´)ノ

気合だーヽ(`Д´)ノ

気合だーヽ(`Д´)ノ

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2005年4月 7日 (木)

笑いが必要-その2

今朝、NHKで「笑いを医療の現場に~」みたいなニュースが流れていた。仕度していたのであまり集中していなかったのだけど、要はある医療チームの研究の結果、

笑うと64個の遺伝子が活性化する
活性化により新陳代謝が向上

らしい。アナウンサーは「将来、笑いが処方されるかも~」と締めくくっていたけど・・・ということは、つまり。


(´-`).。oO(妄想中)


関東だったら
医者「あなたの最寄は上野だから、鈴本4日間出しておきますよ」
患者「先生、独演会はだめですかね」
医者「チケット取れれば行っていいですよ」
でもって、先生の机の上には各定席の番組が透明プラスチックケースに入ってあったりして

関西だったら
医者「米朝さん1日3回食後30分以内に一噺でだしときます。」
または、
医者「福笑さんで処方と・・・胃腸、強い方ですか?」
患者「ええ、まぁ」
医者「万一きつかったら時の為に、朝太郎さんのマジックも多めにだしときますね」
(福笑師匠のファンの皆様すいません。でも私福笑師匠好き♪上記大阪弁ができないので、地元の方は適当に脳内変換してください)

こーんな会話が診察室で繰り広げられちゃったりして

更に妄想を働かせると・・・・
お医者様に、落語の基礎知識が必要になって、国家試験に落語が必修科目になったりして。


(´-`).。oO(・・・・・)

ええ、こんなことを考えながら出勤してました。

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2005年4月 6日 (水)

笑いが必要

だんだん暖かくなってきて
そろそろ外出するのが苦痛でない季節になりました。

いつも忙しくて、やってもやっても終わらない仕事と格闘して
ずっと緊張しっぱなしで、まるで限界まで張った弦のよう。
いつか、切れてしまいそう




そんなお嘆きの貴兄には「笑い」が必要

こんな記事もあることだし

大きな声を出して笑うと、腹式呼吸で横隔膜が広がり、新鮮な空気や酸素を多量に取り込むことにも結びつきます。そして、血液の循環もよくなるんだとか。また、笑いそのものに運動と同じ作用があるそうで、落語鑑賞で20代男性の消費エネルギーを測定したところ、笑っている時間帯の方が、安静時の2倍以上もエネルギーを消費していることがわかりました。

こういう記事が「ネイチャー」のような科学雑誌とか、ターザンのような健康雑誌(あえて「わかさ」「爽快」は除く、だって読者層と今の落語の客席の年齢層はすでにかぶっていると思うから)に発表されて、ついでに「○の▼んた」さんとか「○る■る大辞典」とかで出ると、もう東京の各定席は連日・・・とまでいかなくても週末は大入り、上方の繁昌亭(来年できる)もなーんの不安もなく提灯基金も無事集まる・・・なんてことになるのにねぇ。

ねぇ、今度落語一緒に行こう
お望みでしたら、着物(紬ね、この場合)でお供しますことよ。

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2005年4月 4日 (月)

予定は未定ではなく

今、予約・手元にある会を数えてみた・・・

4月
9日  主催の会(大丈夫か?)
10日 東西三人会
15日 談春さん@ニッポン放送
16日 歌舞伎座

5月
1日 横浜にぎわい座
(だって、春團治・染丸師匠♪)
3日 たま・南湖二人会
4日 米二師匠の会
17日 一龍斎貞水の会
(重鎮ばかり!米朝師匠も!)
19日 友枝昭世の会「安宅」
29日 歌々志さんの会


_| ̄|○


もちろん、上記予定にお稽古が加わる。実は5月に、かなり気になる会がもう二つある(しかも片方大阪)・・・・でも社中会って6月頭だよね(大汗<自分。ここは一つ溜まった休暇を消化するか・・・大阪キャンセルか・・(遠い目)。日々の努力していればいいんでしょう・・ええ、わかってます。わかってますってば(涙)

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席亭顛末記 -2

締め切り後、追加やキャンセルもあったけれど、どうにか45人以上で開催できることがほぼ決定。とりあえず、一安心。

笑福亭たまさんに新幹線のチケットを送り、無事届いたとの連絡を頂戴する。大変丁寧な方です。感謝。

当日配るチラシ(片面はたまさん・南湖さんの5月の会、もう方面は今後のスケジュール東京版)を水曜までにコピーしないと、あと会場の再確認をしないと・・・。万一、CDプレーヤーがなければ、自宅のをもっていかねば。出囃子CDは染丸師匠作成のを持っているので、念のため持っていこう。

そんなこんなで、使うかどうかは未定だけれど、ビラを書く。まったくもって「一」の大切さを身にしみて感じました。苦闘数時間、とりあえず作ったけど・・・。実際使うかは・・・ま、当日考えよう。

食事担当者は、今週最終打ち合わせをするらしい。会計は当日以降が忙しくなる。そんな私は落語会担当。席亭とは名ばかり、お茶子もやらないと・・・。前掛けどうしよう・・・。

もう一週間もない。本当に大丈夫なんでしょーか。

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2005年3月31日 (木)

3/31第15会東西落語二人会

遅れた為に、染二さんの途中から…

番組
開口一番         柳家ごん坊
いらち俥          林家 染二
ちはやぶる        柳家三太楼
浮かれ屑より       林家 染丸
紙切り           林家 正楽
言訳座頭と睨み返し   柳家権太楼

================
「いらち俥」
着いたら、ちょうど俥屋(病み上がりの)とお客のやりとりの場面。最後列に座って聞く。今まで見たのは米朝系(こごろうさん、紅雀さん)で、わりとスピード感がある話という印象だったけど、染二さんのはじっくりしている印象だった。もちろん韋駄天の俥屋の場面はスピード感はありました。

「ちはやぶる」
噺は知っていたけど、実際に聞いたのはこれがはじめて。丁寧にきっちり話す方だなぁと思った。

「浮かれ屑より」
音が鳴りだすと、やめられない止まらないの居候。道成寺、狐忠信等々を謡・踊り入れて(しかも中腰)の内容に、はめもの、芝居噺大好きな私はもう、堪能~♪♪♪体が動くうちに・・と言っていたけれど、かなり体力消耗すると思う。こういう芝居が入る噺は、もちろん知っていなくても楽しいけれど、知っているとさらに楽しい。それだけ、文楽や歌舞伎も落語も同列に楽しまれていた証拠だと思う。亡き小さん師匠が歌舞伎と落語は昔は同列だったのに、いつの間にか歌舞伎だけ高級なもののように捉えられるようになって気に入らないと言った新聞記事を読んだけど、本当にそうだと思う。

「言訳座頭と睨み返し」
元々は別々の独立した噺なのだけれど、それぞれの一番面白い部分を合体させた内容だとのこと。大晦日の支払いを逃れるために長屋の住人が頼んだ助っ人の話。独立した噺をくっつけるとなると、不自然な印象になるのではと思っていたけれど、違和感なくすっと移動できた。特に睨み返しでの各借金取りへの立場の微妙な変化を表情で演じわけていたのが秀逸でした。

会社を出る前に、かなり不愉快なことがあり、会場に到着まで怒りのあまり気分が悪くなるほどだったけど、楽しい皆さんの落語で変える頃には上機嫌(現金です)翌日、迷わず次回のチケットをぴあで購入。楽しみ♪

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2005年3月20日 (日)

3/20 花のお江戸にラクゴリラ

前回は諸事情により、行けなかったラクゴリラ。会場は前方が座椅子の畳席、後方がパイプ席。迷わず座椅子席へ移動。パンフレットのつく枝さんの言葉に涙。「物事は損得で考えるんやなしに、善悪で考えなあけへんで」という文枝師匠の言葉に深く頷く。

「子ほめ」桂 まん我
師匠である文我さん譲りか、とてもきっちりした子ほめ。惜しかったのは、最初の褒め方を習う場面で、登場人物の描き分けが一瞬「え?今のどっち?」となってしまったこと。それ以外は、楽しく場面が目の前に浮かんできた。着物は青みがかった鼠の着物。とても似合っていた。

「書割盗人」笑福亭生喬
前回、この噺は歌々志さんで聞きました。大体2回目にになると次の展開がわかるので、つい厳しい目で(あるいは比較して?」聞いてしまうのですが、素直に面白い~~~(^^)どんどん引き込まれてしまう。また、大阪で暮らしのミュージアムで長屋を見たこともあり、目の前に「何も無い(笑)」部屋が浮かび、相乗効果もあったのかも。豪快にて繊細な笑福亭にかなり反応してしまう。着物が黒地に飛び柄の小紋。

「野崎詣り」桂こごろう
3番目という難しいポジションでの「野崎詣り」。勝手な想像だけど「野崎詣り」は、もっとはしゃぎというかスラップスティックの要素が低い噺ではないかと思う。そうでないと、口喧嘩の最後の部分では観客が疲れてしまうのでは?と思うから。確かに面白いのだけど、聞いた後がっくり疲れてしまう。黒のびしっとした紋付。

「夏の医者」林家花丸
前に花丸さんを見た(聞いた)のは、9月の染丸師匠・権太楼師匠の会だった。その時は濃厚な噺方をする方だなという印象を受けた。この噺は初めてなので、これだけで判断はできないけれど、お医者さまを呼びにきた村人の話し方が、とても不自然な印象が最後までぬぐえなかった。残念だけど噺にうまく入り込めなかった。次回に期待。鶯色と渋橙の染めの縞模様。

「植木屋娘」桂つくし
この前、米二師匠バージョンを聞いたばかりなので、つい比較してしまう。登場人物のキャラクターがいま一つ浅い印象がぬぐえない。どうしても表面的などたばたの印象が強い。秋桜寄席での「堪忍袋」でもに多様な印象を持ったので、これが彼の持ち味なのかもしれない。これまた次回に期待。というかGWのにぎわい座でリターンマッチだわ。

========
余談
生喬さん以外の方、着物の襟元が、ずれていたり、綺麗に半襟がでていなかったり、胸元ががんがん乱れっぱなしだったりするので、結構萎ぇぇぇぇ。


しかし、辛口だわ。申し訳ない<ご本人・ファンの方々。でも正直な意見なので許して。

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日本の話芸-七度狐

NHK教育テレビ「日本の話芸」
七度狐 - 桂文珍

過去に生で見たのは、笑福亭たまさんのバージョンのみ。このときは、大井川と尼寺の2回だまされるだけだった。今回はきっちり7度だまされるというもの。落語大先輩に聞くと、大体は2回、もしくは3回とのこと。途中から見たので、ビデオ撮り忘れて、激しく凹む。ちなみにだまされたのをあげると

大井川
尼寺
大根
水車
オレオレ詐欺
温泉
6度目でとめるのが・・・で西瓜

というものでした。

正直、文珍さんの落語を聞くのは初めて。タレントというイメージばかり先行していました。失礼。素直に楽しめたお噺。はめものが入るので、特に楽しい。もっと東京で上方落語のTVやってほしいです。

そういえば、月末の染丸師匠・権太楼師匠の会で、染丸師匠は「浮かれの屑より」をやるので楽しみ♪いただいたDMによると「お囃子が入り、高座を踊りまわるという賑やかな噺」とのこと。うううう、期待してますよ~。

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2005年3月17日 (木)

席亭顛末記 -1

<おおまかなあらすじ>
通って、講師資格を取った着付け教室の食事会で、落語会を催すことになりました。来て頂くのは、上方のホープ笑福亭たまさん。幹事は私を含めて5人いますが、私以外生の落語を聞いたことがありません。どうなることやら・・・


つい先日、申し込みの締め切りがありました。
半端じゃない不安を抱えつつ、着付け教室へ出向く。

うるう=(;´Д`)
先生=( ´_ゝ`)

(;´Д`)「あの、出席状況はどうでしょう」
( ´_ゝ`)「ちょっと待ってて」
(;´Д`)「40人行かないと赤がでるんですよ」
( ´_ゝ`)「まぁ、季節柄お茶会とあたってる人が多いし」
(;´Д`)「ええええ、それって・・・」
( ´_ゝ`)「そうねぇ・・・(返信はがきを取り出す)」

数えること数分・・・

現状、参加希望者33名
先生方2名
幹事4名

と、いうことは・・・

40名達成

キタ*・*:.。.:*・(゚∀゚)・*:.。.:*・*!!

思わずその場で、ガッツポーズをしました。
もしかしたら、若干名返事が届いていない人が増えるかもという嬉しいおまけつき。が、がんばるわー♪♪


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2005年3月15日 (火)

3/15桂文我・桂梅團冶二人会

「お楽しみ」笑福亭たま
「子ほめ」 「ねずみ」 桂梅団治  
「鬼薊」 「鷹奴」 桂文我

=============
「宿替え」笑福亭たま
この話は2度目。最初は都丸さんの会。何度聞いてもおもしろい。ただ、都丸さんの時よりかなり急いでいたというか、スピードありすぎな感はぬぐえない。梅團治さんも、文我さんも、じっくり系だと思うので、彼らのファンであるお客さんがついていっているのかなぁ~という不安を少し感じる。下手すると荒い印象を与えていないかな。ただ、持ち時間がかなり少なかったのかもしれない。んー、もったいない

「子ほめ」桂梅團治
申し訳ない。残っていません。(涙)

「鬼薊」桂文我
先ごろお亡くなりになった文紅師匠からつけていただいた話と説明があった。江戸落語では「二つ蝶々」というらしい。決して人を殺めることはしなかった盗賊(義賊)鬼薊の若き日の話。上手いし、話にも引き込まれるのだけど、やはり最後がしんみりしてしまう。こういうのを人情噺というのか、わからないけど「落語=笑い」を求めてしまう私には少々ヘビー。

「鷹奴」桂文我
短い時間の中で、すっきり、でもしっかり、まとめてあった。

「ねずみ」桂梅團治
左甚五郎がでてきて、作ったねずみが動くところのくだりは「抜け雀」と似ている。前半部分の内容が重いけど、重過ぎないので、後半からの展開に楽に乗れました。

お二方ともにきっちりやる正統派になると思う。ただ、正統派すぎて残らないというか、